バンコク

【2025年】バンコク「ターミナル21」のフードコートで食べるべきは牡蠣のホイトート(60バーツ)一択

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バンコク・アソーク駅のショッピングセンター「Terminal 21(ターミナル21)」のフードコートに行ってきました。

BTS「Asok(アソーク)」直結

泣く子も黙る最強のロケーション!
ちなみに「アソーク」は東京で言うところの「新宿」です。(サイアムが渋谷)

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

「ターミナル21」とは

2011年グランドオープン。
アソークエリアのランドマークであり、バンコクを代表する巨大ショッピングセンター。
「空港」をコンセプトに、各フロアが世界の都市をテーマにした造りになっています。

エスカレーターで5Fへ

長いエスカレーターを乗り継いで、5階「サンフランシスコ(ピア21)」へ着陸。
*エスカレーターの速度が日本より1.5倍増しでビビる。

「とんかつ和幸」をチラ見しつつ、どんどん奥へ進みましょう。

Pier 21(ピア21)フードコート

This is タイ最強のフードコート!
巨大なスペースに、ローカルグルメが屋台村のように集まっています。
「屋台を食べたいけど衛生面が心配」というタイ初心者の方にも安心。

メリットデメリット
  • 安い
  • ジャンルが豊富
  • 屋台より衛生的
  • 提供速度が爆速
  • タイ語・英語がわからなくてもOK
  • 激混み

↑以上の観点から、私は勝手に「タイ料理の聖地」と呼んでいます。

常に混んでますが、回転が速いので、大人数で行かない限り「座れない」ということはまずないです。
*ただし、お昼と夜のピークタイムは避けた方が無難

フロアの様子

平日の14時ごろでも大盛況!
バンコクの数あるデパートのフードコートの中でも「安さ」が突出しており、現地のタイ人から旅行客まで大人気。

ちなみに、ターミナル21では、広告費の代わりに、フードコートに年間2,000万バーツをかけているとのこと(←安さの秘密)

まずはプリペイドカードをゲット

入り口の円形のカウンターで、現金とカードを交換します。
チャージしたい金額のバーツ紙幣をお姉さんに手渡すと、会話もなく秒殺でカードを発行してくれるので、タイ語・英語がわからなくてもOK。
*クレジットカード不可

目安としては、1人300バーツ(=約1,300円)で十分です。
ちなみに、余った分は後で換金できるので、少し多めの金額をチャージしておきましょう。
今回はブログ用に500バーツをチャージ。

1,000バーツ札しかない場合は「スリーハンドレッド!」などと叫べばお釣りがもらえます。

牡蠣のホイトートを食べよう!

PAD THAI – HOY TOD St. Louis(店番:FS05)

プリペイドカードを握りしめて、この赤い看板へ向かってください。
フードコートに入って左側の壁沿いです。

とにかくここです。
考えるな、感じろ。

メニューには番号が振ってあります。
タイ語が読めなくても、直感的にジャケ買いOK。

「ナンバー・シックス!」と渾身の力でシャウト。
Crispy Fried Oysters=牡蠣のタイ風お好み焼き(ホイトート)です。

迷うとしたら、この3つかと思います。

  • 9番:Stir Fried Oysters with Bean Sprout(牡蠣&もやし炒め)
  • 6番:Crispy Fried Oysters(ホイトート=牡蠣のパリパリお好み焼き)
  • 11番:Oysters Crispy Omelette(オースワン=牡蠣の卵とじ炒め)

個人的には6番を推しますが、「パリパリよりしっとりが良い!」という方は、9番・11番も選択肢に入れてOKです。

お会計は店員さんの合図を待って、プリペイドカードのQRコードをマシンにかざしましょう。
現金よりも衛生的でグッド◎

カトラリーはセルフで

フォーク、スプーン、お箸は、ホールの数ヶ所に用意してあります。

ブルーライト(殺菌灯)に突っこんで、2秒後にグリーンのランプがついたら消毒完了。
(意味あるのかこれ…?)

牡蠣のホイトート(Crispy Fried Oysters)

60バーツ(=約270円)
パリッパリのホイトート!安すぎでは???

タイあるある:もやしを生で食べる

小ぶりの牡蠣がゴロゴロ入ってます!
ホイトートは屋台の定番メニューですが、牡蠣を路上で食べるのは勇気がいるので、フードコートなら衛生的で安心。

スイートチリソースで優 to the 勝。

このホイトート、凶暴につき。
ぶっちゃけ、一人で全部食べるにはオイリーすぎるので、2人以上でシェアするのがおすすめ。
(マジで悪魔的においしいのですが、これを毎日食べたらすぐ死ぬと思います)

名物「タイミルクティー」もあるぞ

ORIGINAL BLEND ‘1927s(店番:FK16)

フロア中央付近にはドリンクコーナー。

(一応5番ですが)特定の番号がないので、「アイスミルクティー!」と叫んでください。

アイスミルクティー(Ice Milk Tea)

25バーツ(=約110円)
タイと言えばこれ!
いわゆる「チャーノムイェン(=タイミルクティー)」です。
紅茶にコンデンスミルク(激甘)をブチ込むという純然なる狂気。だがそれがいい。

水(Drinking Water)

7バーツ(=約30円)
血糖値を抑えるために、水も飲んでおきましょう。タイ語で「ナンパオ!」と言えば通じます。

ガパオライスも秀逸

A LA CARTE(店番:FS10)

ガパオ系の店が3個くらいありますが、個人的には10番「アラカルト」を推します。
異論は認めない。

ここです。
「A la carte」の文字を探してください。

「ナンバーワン!チキン!」と叫びましょう。
(PorkとChickenがあります)

ガパオライス目玉焼きのせ(Spicy Stir Fried Basil Leaves with Chicken)

30バーツ(=約135円)
だから安すぎだろ。ガパオにはうるさいんですが、これ、めちゃくちゃ美味いです。

タイ名物のデザートで〆

??????(店番:FK13)

致死量のマンゴーが目を引くお店。
(タイ語が読めねぇ)

「ナンバー12!」または「スティッキーライス・スモール」と叫びましょう。

マンゴースティッキーライス・小(Sweet Sticky Rice with Mango Small)

35バーツ(=約160円)
いわゆる「カオニャオマムアン」
タイ初心者の方は、一度食べておいて損はないかと。
個人的にはマンゴー単品で食べる方が好みですが。

右手にスプーン、左手にフォークで食べるのがタイ人のテーブルマナー。
「旅行者たるもの、郷に入れば郷に従え」ってばあちゃんが言ってた。

食べ終わったら返却台へ!

一般的なバンコクのフードコートは、テーブルにそのまま置いておくシステムが多いのですが、ここだけは例外です。

合計169バーツ(=約760円)

は?????
コスパの限界突破。何かの計算ミスかな?
もう旅行中の食事ぜんぶここでいいんじゃね?

カウンターで払い戻し

カードには30日間の有効期限があるので、短期旅行の場合は、食べ終わったらすぐに換金した方が良いです。
こちらもお姉さんに無言でカードを渡すだけで、秒殺で伝わるのでOK。

ごちそうさまでした。超オススメ。

【営業時間】
10:00~22:00

今回ご紹介したお店

店名 Pier 21 – Terminal 21 Food Court
住所 88 Sukhumvit Road, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok
エリア アソーク
定休日 なし
アクセス BTS「Asok(アソーク)」直結
地図 表示する(Google Map)
Instagram @terminal21asok
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