【比較】ブログ執筆用のMagic Keyboardが重すぎたのでSmart Keyboard Folioに乗り換えた話

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

iPad用のアップル純正キーボード「Smart Keyboard Folio(11インチ)」を買いました。

「Magic Keyboard」を買って1年ほど使い込んだ結果、携帯性の面でしっくり来なかった(重すぎた)ので、「Smart Keyboard Folio」に乗り換えました。

▲左:iPad Pro 11インチ + Smart Keyboard Folio / 右:Magic Keyboard

私が乗り換えた理由と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

まずはMagic KeyboardとSmart Keyboard Folioの違いをご紹介

表で比較

Magic KeyboardSmart Keyboard Folio
トラックパッド×
キーボードシザー構造メンブレン構造
キーのバックライト×
増設USB-Cポート×
画面角度調整無段階2段階
重量約600g(11インチ)
約700g(12.9インチ)
約300g(11インチ)
約400g(12.9インチ)
価格 (税込み)44,800円(11インチ)
53,800円(12.9インチ)
27,800円(11インチ)
32,800円(12.9インチ)

デザイン

▲左:Smart Keyboard Folio / 右:Magic Keyboard

パッと見のビジュアルはほぼ同じ。
どちらもアップルマークが刻印されています。
(写真わかりにくくてすみません)

▲左:Smart Keyboard Folio / 右:Magic Keyboard

裏面も同じ。
Magic Keyboardの方は左側にヒンジがはみ出て、1cmだけ大きいです。

▲左:Smart Keyboard Folio / 右:Magic Keyboard

厚さもほぼ同じ。

重さ

決定的に違うのは重さ。
Smart Keyboard Folioは303g。

対して、Magic Keyboardは602g。
結論から言うと、これが私にとっては重すぎました。

キーボード

▲左:Smart Keyboard / 右:Magic Keyboard

キーボードの材質も違います。
Smart Keyboard Folio(左)は、ナイロンでカバーされたメンブレン式。
Magic Keyboard(右)は、MacBookと同じシザー式で、バックライトとトラックパッドも搭載。

角度調整

Smart Keyboard Folioは2段階のみの調節。

Magic Keyboardはスムーズな無段階の調節。

Magic KeyboardからSmart Keyboard Folioに乗り換えた理由

とにかく重すぎた

ズバリ、一番の理由はこれ。
iPad Pro(約500g)+Magic Keyboard(約600g)=約1.1kgもあります。
ちなみに、牛乳パックがちょうど1kgほど。

「1.1kgなら軽いじゃん」と思われるかもしれませんが、こんな感じでカフェに持ち出すと、結構なストレスなんですわ。
ちなみに、MacBook Airも1.29kgでほぼ同じ。タブレットの意味ねぇ。。

トラックパッドが要らない

もともとMacBookユーザーではないので、Magic Keyboardのトラックパッドは全然使いこなせませんでした。

USB-Cポートが要らない

購入当初は「充電しながらカードリーダーで写真も取り込めちゃう!」と感動していましたが、実際はそんな場面はなく、まじで1回も使いませんでした。

Smart Keyboard Folioの魅力

とにかく軽い

iPad Proと合わせて、わずか約800g。
「300gの違いでしょ??」と思われるかもしれませんが、毎日のように持ち運ぶと、ぜんっぜん違うんですよこれが。

ちなみに、NIDOOの10.1インチケースも軽くておすすめ。
11インチiPad Pro+Smart Keyboard Folio+Apple Pencilの組み合わせにジャストフィットします。
(11インチ用を買わないのがポイント)

キーボードのお手入れが簡単

Smart Keyboard Folioは、表面が1枚のナイロン素材で覆われています。
カフェ作業中にタピオカミルクティーを盛大にぶちまけようがモーマンタイ。

コスパがいい

  • Smart Keyboard Folio:27,800円
  • Magic Keyboard:44,800円

*いずれも税込価格

まぁ、どちらも高いんですが、さすがにキーボードに4万オーバーはちょっとねぇ。。

折りたたんで使える

やっぱりタブレットは片手でこうですよね!
Apple Pencilでお絵描きするときにも便利です。

裏面はこんな感じ。
360度折りたたむと、キーボードが反応しなくなるので、ベタベタ触っても大丈夫です。

Smart Keyboard Folioのデメリットなど

角度調整がめんどくさい

角度調整が2段階しかない上に、いちいち持ち上げてカチッとハメる必要があります。
Magic Keyboardのスムーズな無段階調整に慣れた人はストレスかも。
(とはいえ、個人的には手前の溝しか使ってないので問題なし)

打鍵感がダサい

キーボードがナイロン製のため、MacBookのような心地よいカタカタ感はありません。
(とはいえ、クリエイターなら成果物で勝負しましょう)

まとめ

▲11インチiPad Pro(第3世代)+ Smart Keyboard Folio

ノマドワークで携帯性重視ならSmart Keyboard Folio。
自宅使いで機能性重視ならMagic KeyboardでOKだと思います。

ちなみに、この記事もSmart Keyboard Folioでサクっと書きました。

\\ 現在開催中!毎日お得なタイムセール //
人気の商品が日替わりで登場