Anker社の完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4」を買いました。
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2022年10⽉27⽇発売。
お待たせしました。いや、お待たせし過ぎたかもしれません。
Anker史上、最高傑作のワイヤレスイヤホンが登場です。
Soundcore Liberty 4の概要
製品名 | Soundcore Liberty 4 |
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発売日 | 2022年10⽉27⽇ |
防水・防塵規格 | IPX4 |
接続方式 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC |
重量 | イヤホン約12g / ケース込み約55g |
バッテリー(最大) | イヤホン単体:約9時間(ANCで7時間) ケース込み:約28時間(ANCで24時間) |
ドライバー | 9.2mmダイナミックドライバー 6mmダイナミックドライバー |
充電方式 | USB-C / ワイヤレス |
装着検出機能 | ○ |
ノイズキャンセリング | ○ |
外音取り込み | ○ |
専用アプリ | ○ |
マルチポイント接続 | ○ |
価格 | 14,990円(税込み) |
メリット | デメリット |
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AirPods Proとのスペック比較
AirPods Pro(第2世代) | Soundcore Liberty 4 | |
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発売日 | 2022年9月23日 | 2022年10⽉27⽇ |
イヤーピース | カナル型 | カナル型 |
連続再生時間 *イヤホン単体 | 約6時間 | 約9時間 |
連続再生時間 *ケース込み | 約30時間 | 約28時間 |
防水・防塵規格 | IPX4 | IPX4 |
充電端子 | Lightning | USB-C |
重量 *ケース込み | 50.8 g | 55g |
重量 *イヤホン片耳 | 5.3g | 6g |
スワイプで音量調節 | ○ | × |
価格 (税込み) | 39,800円 | 14,990円 |
欲しい機能、ここにすべて
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アップルの「AirPods Pro 2」(39,800円)と比べると、約1/3の価格。
数年で劣化してしまう電池寿命の観点から、イヤホンにそこまでの費用をかけたくない方には最高の選択肢です。
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主な機能は以下。
- ウルトラノイズキャンセリング2.0
- 独自ドライバー「A.C.A.A 3.0」による繊細でリッチなサウンド
- ヘルスモニタリング
- 最大28時間の長時間再生
- マルチポイント接続
- ワイヤレス充電対応
- IPX4防水規格※
など。
「水の飛沫に対して保護されている」という定義の防水規格。
浸水状態での使用は厳しいものの、濡れた手で触れたり、少々の雨や水しぶきに当たっても大丈夫です。
Soundcore Liberty 4のレビュー
【悲報】開け方がわからない
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上に引っ張っぱるんじゃないのこれ?(困惑)
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横からこうでした(スッ)
内容物はこんな感じ
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開けて2秒で使えます。
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内容物は以下。
- イヤホン本体
- ケース
- イヤーチップ(S/M1/M2/L)
- USB C to Aケーブル
- 説明書とか
シンプル・イズ・ベスト!
こういうのでいいんだよ、こういうので。(孤独のグルメ第12話より)
これぞ洗練された機能美
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軸がピッカピカでかっこいい!
長さは「AirPods Pro2」とほぼ同じ。
というか、かなり意図的に寄せてきてる印象。
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ノイズリダクションを搭載したマイクが左右に3つずつ。
通話時に周囲のノイズをおさえて、声をより大きくクリアに届けてくれます。
コンパクト&ミニマルなデザイン
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デニムのポケットにもすっぽり収まるサイズ感。
表面はマット加工で肌触り◎
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片手で「シャッ」と開けられるスライド式。
開けた瞬間にイヤーチップが光って、スターウォーズ感があります。
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収納時は、イヤホンが磁石で「シュポッ」と吸い付きます。
なにこれかっこいい!電車のホームで落とす確率がめっちゃ減りそう。
本機で初採用のイヤーチップ
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Ankerの最新技術「CloudComfortイヤーチップ」を搭載。
まさに雲に触れるような装着感を目指し、2層構造のやわらかな素材でフィット感がUP。
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私は初期装備のMサイズがそのままシンデレラフィットでした。
「S」「M2(深め)」「L」のチップもワンタッチで交換可能。
追記:やっぱりM2に変えた方がフィットしました。
他機種との比較
AirPods Pro 2との比較
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パッと見のサイズ感、重さは同じくらい。
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軸部分の比較。
Liberty 4の方が少し太い印象があるものの、長さは同じくらいです。
Soundcore Liberty Air 2との比較
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私が今まで愛用していた、2019年発売のSoundcore旧モデルと比較。
こちらもケースのサイズ感は同じ。
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軸部分の比較。
「よく今までこんな長いの使ってたな…!」と思うレベル。
テクノロジーの進歩ってすごいですね。
重さは標準的でした
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イヤホン単体で12グラム。
(AirPods Pro 2は10.6グラム)
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ケースを含めて55グラム。
(AirPods Pro 2は50.8グラム)
Soundcore Liberty 4の使い方
充電はUSB-Cポート
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さすがAnkerパイセン、バッテリー周りは完璧です。
イヤホン本体のみで最大9時間、充電ケースを合わせて使うと最大28時間の音楽再生が可能。
例えば、片道1時間の通勤なら、余裕で2週間イケちゃいます。
ペアリングはケース内のボタンで
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前モデルではケース背面にあったペアリング用ボタンは、ケース内側に移動しています。
3秒間の長押しでペアリングモード発動。
(1回ペアリングすれば自動的に繋がるので、このボタンを押すのは初回のみ)
Soundcoreアプリがいい感じ
まずはファームウェアを更新
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とりあえず「Soundcore」アプリは入れときましょう。
自.動的にファームウェアアップデートが始まります。
切り替えが便利なマルチポイント対応
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神機能キターーーーーー!!!
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2台の機器が常に同時接続された状態に。
スマホで音楽を聴きつつ、会議のタイミングでiPadに切り替えたりと、音楽再生や着信をトリガーに機器を切り替え可能です。
めっちゃ便利。これを待ってました。
ウルトラノイズキャンセリング2.0
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個人的にノイキャンは不安な気分になるのであんまり使わないんですが、「AirPods Pro 2」を10とすると、8くらいのイメージかと思います。
ピンチ操作が便利!
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イヤホン側面には感圧センサーが搭載。
グッとつまむ(ピンチする)ことで以下の操作ができます。
操作 | L | R |
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再生/停止 | 1クリック | 1クリック |
曲送り | ― | 3クリック |
曲戻し | 3クリック | ― |
ANC → 外音取り込み → OFF | 2クリック | 2クリック |
受話 | 着信中に2クリック | 着信中に2クリック |
通話終了 | 通話中に2クリック | 通話中に2クリック |
Soundcore旧モデルは、タップ式で誤操作が多かったので、ピンチ式はありがたい。
メリット・デメリットまとめ
メリット | デメリット |
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まとめ
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「もうこれでよくね?」
2023年現在、Ankerのイヤホンの中では最高傑作だと思います。
万が一、屋外で紛失した場合も、AirPods Proより精神的ダメージが小さくておすすめです。