完全予約制!東京・渋谷のイタリアン「オルランド(Orlando)」のフレッシュチーズのカプレーゼは傑作

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東京・渋谷のイタリアンレストラン「オルランド(Orlando)」に行ってきました。

JR「渋谷」より徒歩13分ほど


渋谷の高級住宅街、青葉台にひっそりと佇む名店。
歩くとまあまあ遠いので、スマートに行くならタクシーがおすすめ。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

料理はアラカルトで黒板に記載


まず、前菜からメインまでを一括でオーダーしてください。(2名の場合は4品が目安)
パスタやデザートはその後に追加で注文できます。

寡黙なシェフによる豪快なイタリアンの数々


食前にプロセッコ(スパークリングワイン)を1杯キメるのがイタリア通。

ストラッチャテッラと三浦産トマトのカプレーゼ


いきなりオルランドを代表する傑作。
神奈川県・三浦半島の甘くフレッシュなトマトに、南イタリア原産のミルキーなチーズ「ストラッチャテッラ」を合わせた一皿。心の底からまた食べたい。

会津産 馬肉のカルパッチョ


大判で食べ応えのある馬肉!
新鮮なルッコラとイタリアチーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」を合わせてどうぞ。酸味の効いたソースも秀逸。

ヴェルディッキオ・ディ・カステッリ・ディ・イエージ「クラシコ・スペリオーレ(白)」


ワインはイタリア産自然派を中心に、常時約100種類以上の品揃え。
こちらはイタリア中部・マルケ州を代表する辛口の白ワインです。

シラスと青トウガラシのフリッタータ


イタリア伝統の具材たっぷりオムレツ。
ふんわりとした釜揚げシラスに、フレッシュな青唐辛子の辛さがピリッと重なる、感動のストーリー展開。


表面は焼き色こんがり、中はフワフワの絶妙な火加減。
本場イタリア仕込みの小串シェフの腕が光ります。

ポデーレ・オルト「アンブラート(白)2016」


白ワイン2杯目。
イタリア中部の小さな集落、トレヴィナーノの自然派ワイン。すべての工程において酸化防止剤の添加は一切なし。

若鶏せせりのバター焼き


豪快にバターを使ったレモンソースがめちゃくちゃ濃厚で激重!(しかし美味しすぎる)
カロリー・チェンジ・ザ・ライフ。

リエチネ「キャンティ・クラッシコ(赤)2017」


もう止まらなくなってきた。
リエチネはイタリア中部・トスカーナ州が誇る国内トップワイナリーのひとつ。滑らかでまるみのあるタンニンが特徴。

牛ホホ肉のボリート


「ボリート(伊:bollito)」とは、イタリア北部ピエモンテ州の郷土料理。
大きめの肉を野菜と一緒に煮込み、イタリアンパセリと香菜をたっぷり使ったソース「サルサベルデ」を合わせていただきます。

絶品デザートも要チェック!

洋ナシのトルタ


デザートがこんなに美味しいのは想定外。
雑味のないシンプルな生地と、上品に香るラ・フランスに感動しました。個人的に人生のスイーツ史に残る一品。

ティラミス


量が通常の2倍はあって嬉しい悲鳴。
しっとりしたスポンジ、ふわっとしたチーズ。ティラミスを心行くまで沢山食べられるって幸せ。

ほろ酔い気分で紅茶で〆


ぜひ腹ペコで行って、デザートまでたっぷり楽しんでください。
今回はパスタを食べる余裕がなかったので、またリベンジしたい。

完全予約制のため数日前には電話がおすすめ


デートはもちろん、3~4人で行っても、たくさんの種類を食べられて楽しいと思います。
旬の食材や仕入れによって料理も変わるので、リピート確実の名店です。


グルメブック『東京最高のレストラン』にも選出され、多くの食通が絶賛する人気店のため、事前の電話予約が必須です。

Tel:03-6427-0579

【営業時間】
18:00オープン

今回ご紹介したお店

店名 オルランド(Orlando)
住所 東京都目黒区青葉台3-1-15
エリア 渋谷・青葉台
定休日 日曜
アクセス JR「渋谷」より徒歩13分
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Facebook @orlando.aobadai