新宿のお洒落すぎるフレアバー「Jeremiah(ジェレマイア)」のエスプレッソカクテルが美味しい

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東京・新宿のフレアバー「Jeremiah(ジェレマイア)」に行ってきました。

東京メトロ「新宿三丁目駅」より徒歩4分ほど


2018年12月15日オープン!
横浜「Newjack」、京都「BEE’S KNEES」等の人気店を手掛ける、ラッドエンターテイメントによるプロデュース。


世界トップクラスのフレアバーテンダー、山本圭介さん(@ksk_bartender)と市川寛さん(@hiroshi_ichikawa_flair)がお出迎え。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

カクテルの創始者「ジェリー・トーマス」へ捧ぐ


店名の「Jeremiah(ジェレマイア)」とは、マティーニの生みの親であり、米国バーテンダーの父、ジェリー・トーマス(1830~1885)の本名。


火をつけたウイスキーを2つの金属製マグの間で行き来させる「ブルー・ブレイザー」の考案者としても知られ、創造的で、ショーマンシップの高い人物であったと語り継がれています。


アメリカ初のカクテル本として、世界中のバーテンダーに愛される彼の名著「Bartenders Guide」(1862年初版)
そのレシピを元に“ツイスト”されて生まれ変わったオリジナルのカクテルを楽しめます。

まずは「ジン・トニック」


オリジナルカクテルを味わう前に、舌を清めます。
こちらはスコットランド産のプレミアムジン「ヘンドリックス」


きゅうりのサッパリ感と、薔薇の花びらのフローラルな香りが特徴的。

現代に生まれ変わった1860年代のカクテルを楽しもう

エイジド・マルティネス(Aged Martinez)


アルコール度数:★★★
マティーニの原型といわれるカクテル「マルティネス」をバレル(樽)で熟成。
オリーブではなく、甘いデーツが添えてあるのがニクい演出。

イングリッシュ・ミルク・パンチ(English Milk Punch)


アルコール度数:★☆☆
クラシックな「ミルク・パンチ」は白色ですが、こちらは透明!
事前にミックスしたものを丁寧に濾過しているそうです。

エスプレッソ・トム&ジェリー・フリップ(Espresso Tom & Jerry Flip)


アルコール度数:★☆☆
個人的イチオシ!!
卵を使った「トム&ジェリー」をベースに、甘いシェリーやカスタードの泡を加えて大胆にアレンジ。
コーヒーが好きな方は感動すると思います。

1800年代のアメリカにタイムスリップ


チャージ料がないので、仕事終わりにフラっと1杯でもおすすめ。
生涯をカクテルの発展と普及に捧げたジェリー・トーマスの魂を、東京で味わってみてはいかがでしょうか。

Tel:03-6384-1201

今回ご紹介したお店

店名 Jeremiah Tokyo(ジェレマイア・トウキョウ)
住所 東京都新宿区新宿5-4-1 新宿Qフラットビル1F
エリア 新宿御苑
定休日 日曜日
アクセス 東京メトロ「新宿三丁目駅」より徒歩4分
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Instagram @jeremiah_tokyo