バンコクの中華街・ヤワラート通りのフカヒレ料理の老舗「興利(ヘンディー)」に行ってきました。
BTS「Siam(サイアム)」よりタクシーで8分ほど
バンコクのチャイナタウン「ヤワラート通り」のド真ん中!
大通りに面している超人気店のため、すぐにわかると思います。
高田純次さんも絶賛の名店
ヤワラートでも3本の指に入ると評されるフカヒレ料理の名店。
高田純次さんはBS12のテレビ番組『高田純次のアジアぷらぷら』にて2012年に訪れ、カニチャーハンを食べて「世界一美味しい」と絶賛しています。
高級感ゼロの店内
このローカル感がたまんねぇ。
オーダーすべきは以下の3点!
魚翅(フカヒレ)
ヘンディー名物のフカヒレ!
Sサイズで400バーツ(=約1,630円)
蟹肉炒飯(カニチャーハン)
人生でこれを食べずにチャーハンは語れない。
Sサイズで150バーツ(=約610円)
香港炒麺(ホンコンチャーメン)
香港風の極細焼きそば。
Sサイズで150バーツ(=約610円)
(ぶっちゃけマストではありませんが、複数人でお腹に余裕がある場合はどうぞ。)
水
ペットボトルの水を注文する場合は「ขอน้ำเปล่าครับ/ค่ะ(コォー ナンパオ クラップ(男性)/カー(女性))」でOK。
グツグツと煮立ったフカヒレが登場
着丼!
持ち手付き鍋で、アッツアツのまま出てきます。
高級店なら1万円近くするフカヒレですが、1,500円ちょっとでこの量が食べられるのはすごい。
シイタケとカニ肉の旨味もたっぷり!
カニチャーハンが衝撃の美味しさ
量やばくね?????
Sサイズですが、1.5~2人前くらい出てきます(白目)
食ってみな?飛ぶぞ?(長州力風)
いや、ウマすぎるわこれ。空腹も相まってちょっと泣きました。
ポイントはたっぷり入った「カニ肉」とパラパラに仕上がった「タイ米」です。
香港炒麺もボリューム満点
ほぼビーフンのような極細焼きそば。
こちらもカニ肉入りで美味しいのですが、チャーハンほどの感動はありません。
おすすめの食べ方(その1)
タイ名物「プリック ナンプラー(唐辛子入りナンプラー)」をかけると、塩気が効いて人生最高のチャーハン体験をお約束します。
*唐辛子は辛いので、ナンプラー部分だけかけるのがおすすめ。
おすすめの食べ方(その2)
こちらは高田純次スタイル!
先ほどのフカヒレスープをかけると、絶品あんかけ料理に早変わり。
こういうのでいいんだよ、こういうので。(孤独のグルメ第12話より)
お会計は720バーツ也
以上を2名で食べて、お会計は約3,000円。
安すぎでは???これだけ贅沢にフカヒレを楽しんで、1人1,500円は笑うしかない。
まだバンコクでチャーハン食べてないの?
昼14:00~深夜1:30まで営業。
チャイナタウンのお洒落なカクテルバーで飲んだ後の〆にも最高の選択肢。
月曜日はバンコク全体の屋台の定休日なので、活気あふれるヤワラート通りの雰囲気を楽しむなら、月曜以外がおすすめです。
【営業時間】
14:00~25:30
今回ご紹介したお店
店名 | 興利(ヘンディー) |
住所 | 431 Yaowarat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100 |
エリア | ヤワラート通り(チャイナタウン) |
定休日 | なし |
アクセス | BTS「Siam(サイアム)」よりタクシーで8分 |
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