【閉店】バンコク・セントラルエンバシーの「Harrods(ハロッズ)」で名作ブレンドティーNo.14を楽しもう

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バンコクのティールーム「Harrods Plantation Rooms(ハロッズ・プランテーション・ルームス)」に行ってきました。

*2023年現在、バンコク市内にハロッズカフェはありません。

BTS「Phloen Chit(プルンチット)駅」5番出口から直結


高級デパート「セントラル・エンバシー」の2階へ。
トレードマークのハロッズベアくんがお出迎え。


Harrods(ハロッズ)は、イギリスの老舗高級百貨店。
東京・日本橋三越にもティールームがありましたが、2017年の日本撤退に伴い、現在は閉店しています。


バンコクでは「サイアム・パラゴン」や「エムクオーティエ」にも店舗がありますが、人が少なくて落ち着ける「セントラル・エンバシー」がおすすめ。

代表作「No.14」を楽しもう


ロンドンで「魔法のようにおいしい」と評される代表的なブレンド「No.14」は、ハロッズ本店の前を走るロンドンバスの番号が由来となっています。


別名「イングリッシュブレックファストブレンド」とも。


上品なコクに加えて、後味には爽快感。
茶葉はアッサムをベースに、セイロンとケニア、ダージリンが使用されています。

英国式紅茶はミルクティーで


実はイギリスでは95%以上の紅茶がミルクティーで飲まれています。
アッサムやセイロンなどの「風味の濃い」紅茶は、ミルクとの相性がばっちり。


「紅茶に砂糖」もイギリス発祥の文化です。
ブラウンシュガーではなく、紅茶に適したホワイトシュガーを入れましょう。

ティーセット「THE CHELSEA(ザ・チェルシー)」


690バーツ(=約2,400円)
マカロンやチョコのスイーツに加えて、ハロッズの伝統的なスコーンが2種類付いたセット。


スコーンは温かいうちにどうぞ。
ブルーベリージャムや、クロテッドクリームの他、南国らしいパッションフルーツのジャムも。

ギフトショップも品揃え多数


ハロッズのドアマンの緑色のコートを着た「グリーンマン」がお気に入り。


日本で買えない「No.14」のティーバッグもお土産にどうぞ。

東南アジアの中心で英国式ティータイムを


デパート内の通し営業なので、お好きな時間にどうぞ。
バンコクのデパートは大体夜10時まで開いていますが、日本人にとってはびっくりです。

【営業時間】
10:00~22:00

今回ご紹介したお店

店名 Harrods Plantation Rooms at Central Embassy
住所 Central Embassy 1031 Ploenchit road, Pathumwan, Bangkok
エリア プルンチット
定休日 なし
アクセス BTS「Phloen Chit(プルンチット)」5番出口より直結
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