バンコクの中華街・ヤワラート通りのフカヒレ専門店「興利(ヘンディー)」に行ってきました。
地下鉄MRT「Hua Lamphong(フワランポーン)」より徒歩11分ほど
BTSの場合は「Ratchathewi(ラーチャテーウィー)駅」から、15分ほどタクシーに乗るのがおすすめ。
ヤワラートでも3本の指に入るフカヒレ料理の名店と評され、高田純次さんもBS12のテレビ番組で絶賛しています。
高級感ゼロの店内
このローカル感がたまらない。
名物フカヒレとカニチャーハンを注文しよう
「魚翅(フカヒレ)」(タイ語:フー チャラーム)
Sサイズで300バーツ(=約1,040円)
「蟹肉炒飯(カニチャーハン)」(タイ語:カオ パッ(ド) プー)
Sサイズで100バーツ(=約350円)
水を注文する場合は「ขอน้ำเปล่าครับ/ค่ะ(コォー ナンパオ クラップ(男性)/カー(女性))」でOK。
グツグツと煮立ったフカヒレが登場
持ち手付き鍋でそのまま出てきます。
高級店なら1万円近くするフカヒレですが、1,000円でこの量が食べられるのはすごい。
シイタケとカニ肉の旨味もたっぷり。
カニチャーハンが衝撃の美味しさ
Sサイズですが、1.5~2人前くらい出てきます。
空腹も相まって、美味しすぎてちょっと泣きました。
ポイントはたっぷり入った「カニ肉」とパラパラに仕上がった「タイ米」
おすすめの食べ方(その1)
タイ名物「プリック ナンプラー(唐辛子入りナンプラー)」をかけると、塩気が効いて人生最高のチャーハン体験をお約束します。
唐辛子は辛いので、ナンプラー部分だけかけるのがおすすめ。
おすすめの食べ方(その2)
こちらは高田純次スタイル。
先ほどのフカヒレスープをかけると、絶品あんかけ料理に早変わり。
これだけ贅沢に楽しんで、1,500円以内なのが驚きです。
夕方16:00~深夜2:30まで営業
チャイナタウンのお洒落なバーで飲んだ後にも最高の選択肢。
月曜日はバンコク全体の屋台の定休日なので、活気あふれるヤワラート通りの雰囲気を楽しむなら、月曜以外がおすすめです。
今回ご紹介したお店
店名 | 興利(ヘンディー) |
住所 | 431 Yaowarat Rd, Samphanthawong, Bangkok 10100 |
エリア | ヤワラート通り(チャイナタウン) |
定休日 | なし |
アクセス | 地下鉄MRT「Hua Lamphong(フワランポーン)」より徒歩11分 |
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