東京・南青山のミニャルディーズ専門店「UN GRAIN(アン グラン)」に行ってきました。
東京メトロ「表参道」B1出口より徒歩9分ほど
「ブルーノート東京」からダッシュで30秒!
南青山6丁目の閑静な住宅街に、ひっそりと佇む名店です。
UN GRAIN=“一粒の種”
2015年11月オープン。
アン グランとは、フランス語で「一粒の種」の意味です。
シックなデザインの店内。
イートインスペースは4席限定です。
国内屈指のミニャルディーズ専門店
フランス語で「上品さ、可憐さ」という意味もある「ミニャルディーズ(mignardises)」は、ひとつまみサイズのお菓子のこと。
食べログ百名店「スイーツTOKYO 2019」、anan「手土産大賞2016」など、受賞歴多数。
昆布智成(こんぶ・ともなり)シェフとご挨拶
シェフパティシエの昆布智成さん(@tomo.kombu)
福井県で230年の歴史を持つ和菓子店「昆布屋孫兵衛」の長男として生まれ、名門「ピエール・エルメ」でフランス菓子の基礎を学び、2012年に渡仏後「ジョエル・ロブション」にてデセールを担当。
昆布シェフの手で一粒ずつ丁寧に作られる、フランス菓子の伝統と自由なクリエイションを織り交ぜた、世界最高峰のミニャルディーズをお楽しみください。
多すぎて選べない!
店頭ショーケースでは、焼菓子・生菓子を含め、常時40種ほどのミニャルディーズをご用意。
サイズ感がチョコみたいで可愛い◎
イートインでカフェグルマンセット
店頭のミニャルディーズ(2個または3個)とドリンクのセット。
今回は3個セットをオーダー。 左から「タルト フリュイ(季節のフルーツ)」「エテ」「ヴェール」です。
紅茶は高知県産「べにふうき」 イギリスのブレンドティーとは対照的で、透明感のある紅色が美しいアッサム系の茶葉です。
「左側から順番にお召し上がりください」とスタッフさん。
「さっぱり→濃厚」な味わいを楽しむためのコツです。
特筆すべきは、その構成要素の多さ。
ひとつまみサイズにも関わらず、10種類近くの生地・クリームが繊細に重なり合い、絶妙なバランスで調和しています。
テイクアウトやお土産にも!
オリジナルのタンブラーや、会員限定の焼き菓子のアソート。
すべてのミニャルディーズはもちろん、ドリンクもテイクアウトできます。
まだデカいケーキ食べてるの?
渋谷「The SG Club」のペアリングイベントで昆布シェフのファンになりましたが、お店に行って大正解でした。
イートインは4名様限定のため、事前のご予約がおすすめです。
東京に行くたびに通って、いつか全種類制覇したい。
【営業時間】
11:00~19:00 (イートインL.Oは18:00)
Tel:03-5778-6161
今回ご紹介したお店
店名 | UN GRAIN(アン グラン) |
住所 | 東京都港区南青山6-8-17 プルミエビル1F |
エリア | 南青山 |
定休日 | 水曜 |
アクセス | 東京メトロ「表参道」B1出口より徒歩9分 |
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@ungrain_tokyo |