東京・渋谷のバー「The SG Club(ザ・エスジー・クラブ)」に行ってきました。
JR山手線「渋谷」より徒歩9分ほど
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パルコからダッシュで1分半!(当社調べ)
渋谷の喧騒を離れた「神南(じんなん)」エリアにあり、これぞ隠れ家バーと呼ぶにふさわしい面構え。
世界最高峰のバーテンダー・後閑信吾プロデュースの名店
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2018年6月オープン!
カクテル界の頂点を極め、今世界で最も注目されるスターバーテンダー・後閑信吾氏(@shingo_gokan)による日本初出店のバーです。
後閑信吾(ごかん・しんご)
2006年に単身NYへ渡り、名門「Angel’s Share」で腕を磨き、「バカルディ・レガシー・カクテルコンペティション2012」世界大会優勝。
2014年、SG Groupを創設し、上海に「Speak Low」をオープン。以後、国内外で新しいコンセプトのバーを次々オープンさせ、それぞれが世界ランキングで上位に名を連ねている。
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2023年版「アジアのベストバー50(Asia’s 50 Best Bars)」第14位ランクイン!
“Sip” and “Guzzle”
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店内は3つのフロアに分かれており、
- 1階…「Guzzle(ガズル)」
- B1階…「Sip(シップ)」
- 2階…「Savor(セイヴァー)」(会員制)
それぞれで全く違った雰囲気を楽しめます。
1階「Guzzle(ガズル)」=ぐい飲み
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まずはBAR初心者でも気軽に楽しめる、カジュアルなフロアから。
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17〜19時はハッピーアワー!
世界最高峰のカクテルを800円/杯で楽しめます。
とりあえず生とジントニック(800円)
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迷ったら1杯目はこれ!
生ビールとジントニックの味わいが同時に楽しめて「???」ってなります。
ナンバーワンカップ(1,200円)
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国民的人気ドリンク「ワンカップ大関」をSG流にアレンジ。
見かけによらず、アールグレイとシトラスが香る、オシャンティな一杯。
通のネグローニ(1,500円)
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ラムとカカオ三段仕込みで熟成させた、超濃厚な“ツウ”のネグローニ。
3杯ですでにほろ酔いですが、まだまだ行きましょう。
地下1階「Sip(シップ)」=ちびちび飲む
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地下への階段を降りると、靴磨きブース「Sip & Shine」が登場。
これぞアメリカンクラシック。
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カウンターには後閑信吾氏。世界中のカクテルラバーが嫉妬する、贅沢な空間。
棚の奥には、わずかな光を最大限に反射させるための「銀箔」が貼られています。
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行燈(あんどん)をモチーフにした照明。
底面には、120年前に実際に使われていた「着物の染め型」が貼られています。
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カウンターの下もよく見ると畳です。
“粋”な遊び心がニクいですね。
2023年の最新メニューをチェック
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畳縁(たたみべり)で縁取られたメニューが激渋。
そして、カクテル名のクセがすごい。
オスローの風(1,800円)
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後閑氏が監修する高級焼酎ブランド「SG Shochu」と、ノルウェーの蒸留酒「Aquavit(アクアヴィット)」を使った、北欧の風薫る一杯。
マルガリータ超え(1,800円)
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テキーラの最高峰ブランド「PATRÓN(パトロン)」をベースに、パイナップル、キュウリ、ハラペーニョで仕上げたメキシカンな一杯。
和牛とチャーリーブラウン(2,500円)
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個人的ベストはこれ!
後閑氏曰く「チャーリーブラウンがスヌーピーではなく、和牛を好きになったら?」という楽しいコンセプト。
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なんとあの「WAGYUMAFIA(ワギュウマフィア)」の最高級神戸牛を使用。
肉から滴る脂と共に、アメリカが誇るプレミアムバーボン「ウッドフォードリザーブ」を流し込む大人の遊び。うんめぇ。。
Speak Low(スピーク・ロウ)
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こちらは番外編。
後閑氏が「バカルディ・レガシー・カクテルコンペティション2012」において優勝し、その名を世界に轟かせることになった、まさに“世界一のカクテル”。
バカルディラムをベースに、抹茶とシェリー、柚子で仕上げたエポックメイキングな一杯。
2階「Savor(セイヴァー)」=味わう
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会員制でシガーとカクテルのペアリングを楽しめるVIPラウンジ。
通常は年会費を納める会員のみ入室可能ですが、特別に潜入させていただきました。
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30年以上のキャリアを誇るバーテンダー・渡辺高弘(わたなべ・たかひろ)氏。
魅惑のコニャック(9,000円)
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「The SG Club」がセレクトした、葉巻と相性の良い3種類のコニャックのテイスティングセット。
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左から、
- DUQUAI BORDERIE 1970:世界90本限定。
- MARTELL COHIBA EXTRA:シガーの名門“コイーバ社”とのコラボ。
- HENNESY XO:コニャックの王様。
です。全部ヤバい。
Punch Punch(パンチ・パンチ)
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完全なるシガー初心者なので、渡辺さんにチョイスしていただきました。
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キューバを代表する老舗葉巻ブランド「Punch(パンチ)」。
英国のチャーチル元首相も、ハバナ滞在時に工場を訪れた事があるとか。
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スパイシーかつ甘みがあって、めちゃくちゃうめぇ。
ヤバい遊びを覚えてしまった。これであなたもゴッドファーザー。
世界最高峰のカクテル体験を
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本格的なバーに行ったことがない若者が多い中「ニューヨークのバーのように、誰でも気軽に楽しめる店にしたい」と語る後閑信吾氏。
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この数年、アジアズベストバーを含む150軒以上のバーを巡ってきましたが「The SG Club」は文句なしで人生最高のバー体験でした。
ご予約はこちら:
https://www.tablecheck.com/shops/the-sg-club/reserve
*B1階「Sip」のみ予約可能。
Tel:050-3138-2618
【営業時間】
17:00~翌3:00
今回ご紹介したお店
店名 | The SG Club(ザ・エスジー・クラブ) |
住所 | 東京都渋谷区神南1-7-8 |
エリア | 渋谷・神南 |
定休日 | なし |
アクセス | JR山手線「渋谷」より徒歩9分 |
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@the_sg_club |
▼系列店@渋谷はこちら。