アンジャッシュ渡部氏も絶賛!東京・門前仲町「ナイスアイディア」でヤバいおでんを食べてきた

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東京・門前仲町の創作居酒屋「ナイスアイディア」に行ってきました。

東京メトロ東西線「門前仲町」より徒歩2分ほど


門前仲町のディープな飲み屋横丁「辰巳新道(たつみしんどう)」の一角にあります。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

怪しすぎる2人がお出迎え


右:オーナーの船水誉喜さん
左:毎週水曜店主のMC MASA!(@masa.shigeoka
※クセが強いのは仕様です。

知る人ぞ知る隠れ家!カウンター7席の名店


2016年7月のオープン以来、アンジャッシュ渡部さんを始め、数々の著名人が来店。


角界のグルメ王、輝関・炎鵬関のサインも!

メニューなし!日替わりの創作和食をおまかせで(ストップするまで出てきます)

タラの白子のソテーにクラムチャウダーとグラタンを合わせた4種チーズのクアトロフォルマッジ的なやつ


(注)正式名称です。
この時点でただの居酒屋ではないと確信しました。濃厚ソースが絶品。

マグロとメカジキのおでん


名物メニュー!
手前のメカジキ(大トロ)は一見すると鶏串ですが、脂の乗った白身におでんの出汁がしみ込んで秀逸な仕上がり。

厚揚げの三度揚げにおでんのつゆとナンプラーと鮭フレークとすりゴマを添えて


外はカリカリ、中はふわふわに仕上げた三度揚げの厚揚げに、ナンプラーでエスニックな風味をプラス。

ネギばくだん


こちらも名物おでん!
ルーヴル美術館も裸足で逃げ出す面構え。


ちなみに、おでんの出汁は日替わりで、今回は「馬肉、鯨、毛ガニ」を贅沢に使ったもの。


お揚げの中には「ネギ、ごま、しらす、めかぶ、野沢菜」がギッシリ詰まっています。
おでん処・静岡出身の船水オーナーの渾身の一作。

和食はやっぱり日本酒で


レアな日本酒が揃っているので要チェック。
1杯600円はコスパ抜群。


右:菊の司「季楽 純米霞酒 桜」(岩手)
左:一本義久保「伝心 純米吟醸 春」(福井)
暑苦しいトークと甘い春の香りをどうぞ。

いよいよ後半戦へ突入

クジラ鹿の子の刺身


鯨のあご骨を覆っている最高級部位「鹿の子(かのこ)」
そういえばクジラって哺乳類だなと身をもって学べる一品。

自家製チャンジャとイカとクラゲと白菜のキムチ


もう日本酒が止まらない。

真鱈のムニエル


冬が旬の新鮮なタラの旨味をギュッと閉じ込めたムニエル。

腐乳火鍋


「東洋のチーズ」と称される中国の伝統的な豆腐「腐乳(ふにゅう)」をソースに用い、本場仕込みの火鍋スタイルでどうぞ。

馬ホルモンのユーラージャオがけ


柔らかくて、甘みのある馬ホルモンのおでん。
油辣椒(ユーラージャオ)とはラー油を作る過程でできた沈殿物のこと。

松前漬けみたいなやつ


怒涛の唐辛子ラッシュの後、口の中をさっぱり清めて終了。

これぞ「ナイスアイディア」な創作和食


ユーモア溢れる店主と優しい常連さんに囲まれて、酔い夜しかない!
門前仲町で唯一無二の料理と日本酒をお楽しみください。

【営業時間】
18:00~24:00(L.O.23:00)

今回ご紹介したお店

店名 ナイスアイディア
住所 東京都江東区門前仲町2-9-11
エリア 門前仲町
定休日 日曜日・祝日
アクセス 東京メトロ東西線「門前仲町」より徒歩2分
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