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ファーストクラスラウンジのさらに奥!シンガポール・チャンギ国際空港「プライベートルーム」が極上空間

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シンガポール航空の最上級ラウンジ、チャンギ国際空港「THE PRIVATE ROOM(プライベートルーム)」に行ってきました。

「プライベートルーム」とは


シンガポール航空(以下SQ)のファーストクラス、スイートクラス(エアバスA380)搭乗者のみが利用できるラウンジです。
SQの最上級会員でさえ、ビジネスクラス以下の搭乗券では入ることができません。


SQのファーストクラスは他社特典には解放しておらず、ANAマイルを使って発券することができません。
アメックス等のポイントを、SQのマイレージサービス「クリスフライヤー」に移行するのがおすすめです。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

シンガポール・チャンギ国際空港「ターミナル3」へ


SQビジネスクラス以上が利用対象の「シルバークリスランジ」
受付でファーストクラスの搭乗券を提示します。


「ファーストクラスラウンジ」を抜けて、さらに奥の秘密部屋へと案内されます。

最上級ラウンジ「プライベートルーム」


まったく人の気配がなく、完全に「無音」の静寂空間。


ラウンジと言うより、豪邸のリビングです。


スイスを代表する高級時計メーカー「オーデマ・ピゲ」の掛け時計。


iMac使い放題。

ダイニングルームへ


「お食事なさいますか?」ということで、ダイニングルームへ。


まずはドンペリ(ヴィンテージ 2009)


蒸し鶏の「オリエンタル・スープ」


3種のチーズと焼き上げた「ロブスター」
プリップリで絶品です。


牛ばら肉と野菜の「フォー」
脂が乗った濃厚なスープが特徴的。

紅茶はもちろんTWG


シンガポール創業の高級紅茶ブランド「TWG」が飲み放題です。


「イングリッシュ・アールグレイ」
フレンチ・アールグレイと比べて、上品で甘酸っぱい香りが強くて大好きです。


濃厚なバニラアイスもいただきました。

食事が終わったらシャワールームへ


ほとんど人がいないので、待ち時間ゼロでシャワーを使えます。


もはや空港にいることを忘れてしまいます。


ホテルのような洗面台。

帰り際に「ファーストクラスラウンジ」もチェック


こちらもほとんど人はいません。


美味しそうなスイーツがありましたが、満腹でもう食べられません。


TWGのティーバッグがずらり。


アルコールはバーカウンターにて。

極上のラウンジ体験

「プライベートルーム」の名の通り、まさに家のようにリラックスできる空間でした。

第3ターミナル「シルバークリスラウンジ」はビジネス、ファースト共に24時間営業。
「プライベートルーム」はAM2:30~5:30は閉鎖されますのでご注意ください。

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