大阪・心斎橋の5つ星ラグジュアリーホテル「W大阪(ダブリュー・オオサカ)」に宿泊してきました。
大阪メトロ「心斎橋」より徒歩5分

心斎橋から御堂筋沿いに本町方面へ。
大阪が世界に誇る巨匠・安藤忠雄氏によるスタイリッシュな外観が目を引きます。
W大阪の基本情報
| ホテル名 | W Osaka |
|---|---|
| 開業年 | 2021年 |
| ホテルグレード | ★★★★★ |
| 立地 | ◎ |
| ラウンジ | なし |
| プール | あり |
| ジム | あり |
| プラチナ無料朝食 | あり |
| 総評 | 64点 海外の上品なWホテルと比較すると、内装やコンセプト、客層がギラギラしており、個人的にはあまり好きではありません。 |
| メリット | デメリット |
|---|---|
|
|
日本初のWホテル誕生

2021年3月16日開業!
「W Hotels(ダブリュー・ホテル)」は米マリオット・インターナショナルが手がける最高級ホテルブランドのひとつ。

1998年にNY・マンハッタンにて誕生し、現在は世界各国50以上の都市で展開。
「ウェスティン」よりも若い年代をターゲットに開発され、平たく言うと“ラグジュアリーにしてイケイケ”なホテルです。
1泊40,000ポイントで宿泊

ポイント宿泊する場合は、1泊40,000~60,000ポイント程度です。
今回はオフピークのため、40,000ポイントで交換しました。
日本円の場合は、1室60,000~100,000円ほど。
3Fロビー「LIVING ROOM」

W Osakaの“コア(心臓部)” と位置付けられた「LIVING ROOM」。
ロビーラウンジとバーが一体になったエネルギッシュな空間は、これまでのホテルの常識を覆すユニークでエッジの効いたスタイル。

ごっさファンシーなチェックインカウンター。

名前の「W」の由来は「Whatever/Whenever(お望みの物を/お望みの時に)」というサービス理念。
14F「スペクタキュラー・キング」

スイートを除くゲストルーム内では最上位の「スペクタキュラー・キング(42㎡)」にアップグレードしていただきました。

景色がやべえ(語彙力)
リビングルームのご紹介

キングベッドはマリオット御用達、米国シモンズ製。
明日を大切にする人たちに選ばれ続ける「人生が変わるマットレス」をあなたに。

ベッドサイドには、米国「チボリ・オーディオ」のBluetoothスピーカー。
「ブルガリホテル」「ザ・リッツカールトン」をはじめ、世界の5つ星ホテルが認める名門ブランドです。

草間彌生ばりにカラフルな「こけし」

日本が世界に誇るシャープ「AQUOS」の55インチ液晶テレビ。
ポールにくっついてるだけなのに、コード類が一切見えないのが素晴らしい。

ソファーの上にはKawaiiクッション。
足元にUSB-Aの充電ポートがあり、テーブルで作業するときに大活躍しました。
ミニバーの飲み物

Wホテルの大切な文化のひとつである、カクテルカルチャーを体現した「Wミックスバー」が設置されています。
*水、紅茶、コーヒー以外は有料。

W大阪オリジナルのシェーカーが可愛い!
世界中のバーテンダーに愛される日本の老舗「YUKIWA」製。

引き出しにはスナック菓子やドライフルーツ、ネスプレッソのカプセル、TENGAプロデュースの避妊具など。

紅茶はロサンゼルス発のオーガニックティーブランド「Art of Tea」を採用。
これであなたもポップでキッチュな西海岸マダムスタイル。

冷蔵庫は引き出し式。
ペプシが600円するのでご注意を。

創業300年「能勢酒造」によるノセ・ナチュラルウォーター。
バキバキに常温なので、冷やしてから飲むと良いです。

Kawaiiマグがかわいい。
バスルーム/ウェットエリア

開放感抜群のバスルーム。
白の洗面台、バスタブが並んでいます。素敵。

グッドルッキングなビューバス。
ただし、外からは丸見えのため、ファビュラスなマシュマロヒップを見られたくない方は、ブラインド操作をお忘れなく。

ボディクリーム&フェイスウォッシュ。

ゆったりとしたシャワールーム。
ハンドシャワーとレインシャワーの2種類あります。ハンドシャワーは海外でよく見かけるストレートタイプで、若干使いにくいかも。

バスアメニティは、イタリア・パルマ生まれのナチュラルヘアケアブランド「Momo」。

フワッフワの今治タオル。
Wホテル別注だけあって、分厚くモコモコで高級感があります。

ドライヤーは美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」を採用。
髪に優しく、ドライ時間が30%も短縮できる優れモノ。
「LIVING ROOM」でカクテルを

昼とはガラッと雰囲気が変わり、ハウスミュージックが鳴り響く、大人のためのラグジュアリー空間。

「リビングルーム “G&T”」
(ヘンドリックス ラベンダー、胡瓜、メディタレーニアン トニックウォーター)

「W ゾンビー」
(スパイスラム、ダークラム、ライトラム、アプリコットリキュール、パイナップル)
3F「Oh.lala…」で朝食を

朝食は3Fのフレンチレストラン「Oh.lala…(オーララ)」にて。
「アジアのベストレストラン50」に選ばれた、大阪・本町「La Cime(ラシーム)」の高田裕介シェフがメニューを監修しています。

東向きで、ホール全体にあたたかい自然光が広がります。
半逆光で料理を美味しく撮影できてGOOD。

メニューは以下の4種類。
- アメリカンブレックファスト
- 日本の朝ごはん(和朝食)
- デトックスブレックファスト
- コンチネンタルブレックファスト
ビュッフェスタイルではなく、全て席までサーブしていただけます。
プラチナエリート特典で朝食は無料

フレンチレストランのため、洋食がおすすめとのことで「アメリカンブレックファスト(4,800円・税サ込)」をチョイス。

前菜3種盛り。
左から、ミューズリーヨーグルト、シャーレサラダ、スモークサーモン。

ベーカリーは種類豊富。
Wらしいカラフルなラインナップが可愛い。

W大阪のシグネチャーメニュー「エッグベネディクト」は、アボカド&カンパーニュ(フランスの田舎風パン)付き。
ハーブ鶏の卵は、驚くほど黄身が赤くて濃厚。

季節のフルーツ盛り合わせ&ホットティー。
陽光が気持ち良すぎて、ランチが始まる11:30までチルしてしまいました。
温水プールもあるぞ

4F「WET DECK」1滞在あたり大人1名様につき6,325円です。
追記:2023年7月から無料になりました。

プールから窓越しに面する中庭。
夏は窓を全開にしてプールから自由に出入りできる予定とのこと。

プールバー「WET BAR」も夏季限定でオープン予定です。
ピットブルのMV的な世界観。
ジムは24時間オープン

4Fにあるフィットネスジム「FIT」
ピクトグラムのネオンは、道頓堀のグリコからインスピレーションを受けたもの。

最新のトレーニングマシンに加えて、サンドバッグやヨガルームも併設。
これが24時間使えるのはアツい。
1Fスイーツカフェ「MIXup」

御堂筋に面する1Fのスイーツカフェ「MIXup(ミックスアップ)」
パティスリー界のピカソこと「ピエール・エルメ・パリ」とコラボしたスイーツを楽しめます。

「Rock “n” roll(ロックンロール)」
ローズマスカルポーネクリーム、ラズベリー、ライチの上品な味わいの四角いシューロール。

紅茶はロサンゼルス発「Art of Tea」のラズベリーネクター。
爽やかで甘美なブレンドがたまらない。アールグレイも有名らしいので次回は飲みたい。
ゆったりと16時チェックアウト

マイラー御用達の「マリオットアメックス」
発行だけでゴールドエリート資格、年間250万円の決済で最大50,000ポイントの無料宿泊が付与されます。
年会費34,100円(税込)ですが「年に一度は贅沢にホテルステイしたい!」という方は発行して損はないでしょう。

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※2025年10月21日(火)お申し込み分まで。3ヶ月以内に合計200万円以上のご利用の場合。
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