京都

ミラノの名店出身シェフ!京都の立ち呑み屋「柳小路TAKA」の卵かけご飯がすごい

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京都の立ち呑み屋「柳小路TAKA(やなぎこうじ たか)」に行ってきました。

阪急京都線「河原町」から徒歩3分ほど


石畳の風情ある路地「柳小路」は京都らしさ抜群。


人気店のため連日大盛況ですが、カウンターの奥が空いていることがあるので、諦める前にスタッフさんに確認してみましょう。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

シェフ・TAKAさんはミラノの名店出身


シェフのTAKAさんは、ジョルジオ・アルマーニ氏とパートナーシップを組んだミラノの高級和食店「NOBU」で10年以上板長を務めた後、2016年に帰国。


「今度は地元・京都で何かを伝えよう」とオープンしたのがこのお店。
イタリアンと京料理のフュージョンをカジュアルな立ち呑みで楽しめます。

日本酒「7種テイスティング」1,200円


滋賀・近江の「金亀(きんかめ)」を精米歩合7段階で飲み比べできます。


左:40%(大吟醸=辛口)
右:100%(玄米の珍しいお酒=甘口
あまり量が飲めない方は、希少性の高い100%だけでも試す価値あり。

日本酒が止まらない絶品料理の数々


「季節のお刺身」
こちらは新鮮なヒラマサ。春から夏にかけて旬で、ブリと比べてさっぱりした味わい。


「サルシッチャ」
イタリア生まれのソーセージ。ひき肉を腸詰めにせず、周りを香ばしく焼き上げています。


「明太シソ天ぷら」
もはや天才としか言いようがないメニュー。明太子の食感は残しつつ、外はサックサク。

名物・焼き鳥も要チェック


「とり皮・塩」
これほどボリュームのある皮を見たことがあるだろうか。


「レバー・タレ」
感動の肝焼き。外側はカリカリ、中はとろーりの抜群の火入れがたまらない。

唯一無二の卵かけご飯で〆


絶品焼き鳥のタレをかけた白ご飯に、ゴボウの素揚げを敷き詰め、新鮮な生卵を鎮座させる神々の遊び。
TKGオブザイヤー、堂々の1位。素揚げに時間がかかるため、余裕を持ってご注文ください。

トイレは17歩?


トイレは柳小路の飲食店街でシェアするスタイル。
カギを持って外へ出ましょう。


出て右に17歩(当社調べ)で着きます。
「577」のドアが目印。

昼呑みもOK


13:00~23:00(L.O.22:00)の通し営業なので、お昼から飲めちゃいます。
立ち呑みの概念を覆す絶品料理をお楽しみください。

今回ご紹介したお店

店名 柳小路TAKA(やなぎこうじ たか)
住所 京都市中京区中之町577番 柳小路 はちべえ長屋
エリア 四条河原町 / 柳小路
定休日 火曜日
アクセス 阪急京都線「河原町」より徒歩3分
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