グルメなマジシャンSHUMPEIと昼からワイン飲んできた@関西日仏学館 アペリティフ in 京都

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関西日仏学館のイベント「C’est Bon! おいしいフランス アペリティフ in 京都2023」に行ってきました。

2023年7月25日(3ヶ月前)

日本を代表するグルメ通マジシャン、SHUMPEI(@spatial__entertainer)より電報。
どうやら5,500円(税込)で、フレンチをつまみに、ワイン飲み放題の神イベントが4年ぶりに開催されるとのこと。

2023年10月5日(当日)

日本を代表するグルメ通マジシャンの貴重な乗り換え失敗シーン。

出町柳駅に到着

爽やかな笑顔で登場。

|←出口| ┗(^o^ )┓

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握りしめてて草。
3ヶ月前に手配してくれたプレミアチケットです。予約ありがとう。

すでに乾杯の時間なので、爆速でタクシーにライド・オン。

間に合った!

まだ入場中の列があり余裕でした。
これだからフランス文化は嫌いになれない。

C’est Bon! おいしいフランス アペリティフ in 京都2023

このアペリティフ、凶暴につき。
5,500円(税込)で、ワインとカクテル飲み放題(+フランス料理7品付き)という史上最強のイベントです。

京都でフランス料理に携わるプロフェッショナルが一同に集い、アペリティフ(=食事前の飲み物とおつまみ)を通して、フランス文化を身近に感じられる体験を提供します。

受付でグラス&食券をゲット

自分専用のグラスで、ワインやカクテルが飲み放題!
フードはミシン目の入った食券をちぎって各ブースに渡すスタイルです。

入場と同時に(半強制的に)泡がサーブされます。

「ヴーヴ・デュ・ヴェルネ ブリュット」
フランス産の辛口スパークリングで、ド平日の真っ昼間から乾杯としゃれ込むスタイル。

実行委員会のご挨拶

良すぎない?客層が良すぎない?

参加団体は以下。

  • 京都フランス料理研究会
  • 日本ソムリエ協会 京都支部
  • 日本ホテルバーメンズ協会 京滋奈支部
  • 京都・滋賀のパティシエ

主催のKBS京都代表取締役社長・細井俊介氏もお目見えです。(写真一番左)

みんなでサンテ!(仏:sante=乾杯)

1品目:パテアンクルート / ラ・トゥール

京都大学吉田キャンパス内の名門フレンチ「ラ・トゥール」による、パテのパイ包み焼き。
外はサクサク、中はしっとり。It’s a カントリーマアムのフランス滞在記。

テラスでカクテルを楽しもう

「日本ホテルバーメンズ協会」京滋奈支部のみなさま。

屋外でもばっちりシェイクしてくれます。カッケェ。

ワインは屋内ブースで

日本ソムリエ協会京都支部によるワインコーナー。

(注)昼の12時です。

ウソみたいだろ?飲み放題なんだぜ?

2品目:若鶏のトマト煮込みバスク風 / ホテルグランヴィア京都

どんどんいきましょう。
ホロホロの若鶏がゴロンゴロン入ってて最高。

ドライベルモット+グレープフルーツ+泡のカクテル。

天然りんご果汁100%のシードル。

ミディアムボディのボルドー。

オレンジと何かのカクテル(記憶喪失)

そうだ水を買おう

酒は飲み放題、水は150円という空前絶後の世界線。

命拾いしました。

フランス菓子は3Fサロンにて

SHUMPEI曰く「スイーツは選択式なので、売り切れる前に行きましょう!」とのことで、先にデザートをキメることに。

フランス菓子の提供は以下の5店舗。

  • コンフィズリー エスパス・キンゾー
  • エキュバランス
  • グラン・ヴァニーユ
  • 小川珈琲
  • クラブハリエ

計10品(各店舗2品)から、2品をチョイスするスタイルです。

3品目:ソルベ / コンフィズリー エスパス・キンゾー

2018年に閉店した「オ・グルニエ・ドール」の伝説的パティシエ・西原金蔵氏が登場!

パティシエ界のスーパースターが、目の前でミルクシャーベットをサーブしてくれます。
夢かな???

故アラン・シャペル氏の右腕、キャリア45年の巨匠が行き着いたソルベ。

香り高いラムレーズンをオン・ザ・ソルベ。

SHUMPEI「これはもう、こうでしょう」

ぼく「せやな」

文句なしに本日一番のお皿です。
ミルキーなのに限りなくフレッシュ、それでいて超濃厚。This is 世界のキンゾー。参りました。

(強風)

4品目:バニラのミルフィーユ / グラン・ヴァニーユ

2011年創業、烏丸御池の名門パティスリー「グラン・ヴァニーユ」の傑作。
パイ生地がサックサクで、手に持った重さは、見た目の500分の1くらいです。

いただいた1分後には売り切れてしまいました。
なんという人気っぷり。

バーテンダーの方に「これに合うやつお願いします」という無茶ぶりをカマしました。
ベロベロですみません。今は反省している。

5品目:ハモンセラーノとイベリコチョリソ / ザ・プリンス京都宝ヶ池

スペイン産ハモンセラーノという名の圧倒的ジャスティス。
ルッコラと京野菜のピクルスが花を添えます。

6品目:フランスパン3種 / 進々堂

大正2年(1913年)創業、京都を代表する老舗ベーカリー「進々堂」より。

進々堂が自信をもっておすすめする定番3種。

  • クルミカレンズ
  • レトロバゲット
  • 京小麦バゲット

もちろんワインとの相性は言うに及ばず。
食ってみな?飛ぶぞ?(長州力風)

7品目:シーフードのタルティーヌ / ホテルオークラ京都

関西ホテル業界の雄、ホテルオークラ京都で〆。
プリップリのエビがボンジュール。ここまで来るとお腹いっぱいで、アペリティフどころの騒ぎじゃねーぞ。

7杯目。

8杯目。

9杯目。

10杯目。

11杯目・12杯目。
(SHUMPEIが急ぎで帰ったため、グラスを略奪)

史上最強のアペリティフをあなたに

控えめに言って神イベントでした。
死ぬまで毎年行きたい。

アペリティフ、つわものどもが、夢の後。

鴨川写真集

どういう思考回路かわからないですが、酩酊状態で鴨川の写真をたくさん撮ったのでご査収ください。
こんな休日も良い。こんな休日が良い。