昭和50年創業!京都・五条のうどんの名店「辨慶(べんけい)東山店」はコシのない細うどんが最高

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京都・五条のうどん店「辨慶(べんけい)東山店」に行ってきました。

京阪「清水五条」より徒歩2分


五条大橋からダッシュ23秒!
駅から五条坂を清水寺の方面にまっすぐ行くと左手に見えます。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

昭和50年(1975)創業の名店


屋号の由来はあの「弁慶」
牛若丸と弁慶の逸話で有名な五条大橋のふもとに出した屋台がはじまりでした。


1994年に屋台をたたみ、現在は「東山店」と「西京極店(本店)」の2店舗があります。
市街地からのアクセスは、こちらの東山店がおすすめ。


石田ゆり子さんや山口智子さん、桂きん枝師匠など、芸能人のサインもずらり。

メニューは30種類以上!


リピーターの心をつかんで離さない豊富なメニュー。
かやくご飯や、おにぎりのセット、その他一品もあります。


迷ったらこちら!
名物の「べんけいうどん」は創業当時から京の人々に愛される看板メニューです。


トッピングも17種類!
個人的おすすめは「天かす」「ネギ多め」です。

「べんけいうどん」(950円)


大きめの器に入って着丼!
創業から二代目に引き継がれた今も、ずっと変わらない味を守り続けています。


「天かす」と「追加ネギ」のトッピングは別皿で。

特徴的な具材が3種類


ピリっと辛いきんぴらゴボウ。
唐辛子がスープに溶けるので、七味がなくても楽しめます。
「血糖値スパイク」を防ぐため、麺より先に野菜を食べましょう。


うどんとの最強タッグの甘いきつね。
味が染み込んでいて、口の中にジュワッと甘みが広がります。


ホロホロに煮込まれた牛肉。
たっぷり入ってボリューム満点です。

屋台から続く辨慶うどんの伝統


麺は京都らしい細うどんで柔らかめ。
タイマーは使わず、気温と湿度に合わせて、経験と勘で茹で上げるとのこと。


出汁は関西の中ではかなり濃い目。
独自ブレンドのカツオ削り節と、塩気がガッツリ利いています。

ごちそうさまでした


(注)塩分がすごいので完飲はやめましょう。


個人的に京都で一番好きなうどんです。
柔らかい細麺と濃い目ダシで、深酒翌日のランチにもベストofベスト。

【営業時間】
[月~木] 11:30~23:00
[金・土] 11:30~翌1:00

今回ご紹介したお店

店名 辨慶(べんけい)東山店
住所 京都市東山区五条大橋東入ル東橋詰町30-3
エリア 清水五条
定休日 日曜日
アクセス 京阪「清水五条」より徒歩2分
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Instagram @benkeiudon