京都最古の洋菓子店「村上開新堂(むらかみかいしんどう)」のカフェに行ってきました。
地下鉄「京都市役所前」より、徒歩5分ほど。
100年以上の歴史を継ぐ老舗
明治40年(1907年)創業。
京都で最も歴史のある洋菓子店として知られ、文豪・谷崎潤一郎も贔屓にしていたとか。
名物「ロシアケーキ」
ジャムやチョコレートをのせて焼き上げたレトロなクッキーです。
2017年春、待望のカフェスペースがオープン
扉の奥にカフェスペースがあります。
表のレトロな洋館とは対照的なウッドテイスト。
靴を脱いで上がります。元々は住居だった空間をカフェに改装したのだそう。
錫(すず)で作られたシックなカウンター。
京都の錫製品の老舗「清課堂」が手がけたものです。
カフェ限定スウィーツセット
「ほうじ茶のシフォンケーキ」
京都で300年近い歴史を誇る「一保堂茶舗」の極上ほうじ茶を贅沢に使用した一品。
こんなフワッフワなシフォンケーキは初めて食べました。(*1日10セットのみ)
「白桃アールグレイ」
ホワイトピーチとベルガモットの香りのバランスが素晴らしい。
季節限定のオレンジゼリー
サンキストオレンジをくりぬいた、夏季限定の「オレンジゼリー」(5~9月のみ)
村上開新堂の定番商品のひとつ。夏には最高!
まろやかな甘さのフロランタン
アーモンドとキャラメルの香ばしい香りが特徴のフランスのお菓子です。
手入れの行き届いた坪庭を眺めながら、ゆっくりといただきます。
京都らしさあふれるひとときを
京都の老舗が生んだモダンなカフェで、大人のティータイムをどうぞ。
夕方は混むことが多いため、早い時間がおすすめです。
今回ご紹介したお店
店名 | 村上開新堂(むらかみ かいしんどう) |
住所 | 京都市中京区常盤木町62 |
エリア | 京都市役所前 |
定休日 | 日曜・祝日・第3月曜 |
アクセス | 地下鉄「京都市役所前」より徒歩5分 |
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