真っ黒なカツカレー!下北沢「般゜若(パンニャ)」で松尾貴史プロデュースのシャバ系カレーを楽しもう

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東京・下北沢のカレー専門店「般゜若(パンニャ)」に行ってきました。

小田急「下北沢」東口より徒歩3分

下北沢といえば「カレーの聖地」として有名ですが、その立役者的な店としてハズせないのがこちら。

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

松尾貴史氏プロデュースの名店

2009年3月8日オープンの老舗。
「PANNYA(パンニャ)」とは、インド古代語で「叡智」「知恵」を意味します。
般若に〇を付けて「般゜若」にしちゃう抜群のセンス。

芸能界屈指のカレー好きとして有名な、“キッチュ”こと松尾貴史さんがオーナーを務めるスパイスカレー専門店。
女優の深津絵里さん、辺見えみりさんも御用達。ちなみに、大阪・福島に2号店もあり何度か伺いました。(2019年閉店)

「マハーカツカレー」1,540円

名物・真っ黒なカツカレー。
世界広しと言えども「般゜若」でしか食べることができないスペシャリテです。ちなみに、マハーはサンスクリット語で「偉大」という意味。

オーダーは食券制。
支払いは現金のみです。

面構えがやばいぞ

着丼!
なんじゃこれは。子どもの頃に見てたらトラウマになるかもしれない。

黒さの正体は、なんとイカ墨。
松尾さんが通い詰めていた大阪・東梅田のトンカツ店「涿屋(タクヤ)」から、特別にイカ墨のパン粉を仕入れているとのこと。

脂身が少なく、身の引き締まった豚肉。
注文を受けてからカツを揚げるため、サックサクのアッツアツを楽しめます。

キャベツのピクルスと、トマトのチャツネ。

ルーは小麦粉不使用。
スパイシーかつシャバシャバ系の南インド風ですが、クセが強すぎるわけではなく、日本人にも美味しく食べられる仕様です。

玄米ブレンドのターメリックライス。

完飲。
今回は中辛、トッピングなしでしたが、上級者は辛口、ハラペーニョのピクルス、パクチー乗せがデフォらしく、絶対にリベンジしたい。

スパイスキットやレトルトもあるぞ

おうちで簡単に「般゜若」の味を再現できるスパイスキットやレトルトカレーも販売中。

POPを貼るテープが「パインアメ」でジワる。

シモキタカレー界の真打ち

これを食べずに下北沢のカレーは語れない。
みなさまのご来般゜をお待ちしております。

Tel:03-3485-4548
(さぁ、シーハー、こよいシーハー)


【営業時間】
11:30〜16:00(L.O. 15:30)
17:30〜20:00(L.O. 19:30)

今回ご紹介したお店

店名 般゜若(パンニャ)
住所 東京都世田谷区北沢2-33-6 スズキビル1F
エリア 下北沢
定休日 水曜
アクセス 小田急電鉄「下北沢」東口より徒歩3分
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Instagram @pannyacurry