スペイン・バルセロナのタパス料理店「Cal Pep(カル・ペップ)」に行ってきました。
地下鉄L4線「Jaume I(ハイメ1世)駅」より徒歩6分ほど
ピカソ美術館もあるお洒落エリア「ボルン地区」は、バルセロナ中心地にありアクセス抜群。
バルセロナ最高峰のタパス店
「The World’s 50 Best Restaurants 2005」
世界ランク31位ランクイン。
バルセロナ屈指のカリスマシェフ「Pep Manubens」氏によるオリジナリティー溢れるタパス(小皿料理)を目当てに、世界中からファンが押し寄せる名店です。
カウンターは開店と同時に満席
カウンターのキャパは20人ほど。
予約は受け付けていないため、後ろに並びましょう。
15分ほど待って着席!
奥に団体用のテーブル席もありますが、活気のあるカウンターにすぐ座りたい方は、オープンの19:30前に並ぶことをおすすめします。
絶対に食べるべきは「獅子唐ペッパー」
Pimiento de Padoron(ピミエント・デ・パドロン)
スペイン人が必ずオーダーする定番のタパス。
日本の獅子唐の原種とも言われる、辛みの無い唐辛子を素揚げしたものです。
これを食べるためだけにバルセロナに来ても損はないと思います(ガチ)
限りなくシンプルでいて、衝撃的な一品。
他にも絶品タパスの数々
Tortilla de Patatas(トルティーヤ)
定番タパスの「スペイン風オムレツ」
このお店の最高傑作であり、バルセロナの料理史に残ると名高い逸品です。
オリーブオイルで煮揚げたポテトを卵で包み、表面にアリオリ(スペインのカタルーニャ州の伝統的なソース)を薄く塗って仕上げたもの。
アツアツでウマすぎる。
Navajas a la Plancha(ナバハス)
旨味が凝縮されたマテ貝は、レモンをたっぷり搾ってどうぞ。
Almejas con jamón(アルメハス)
「まだアサリを酒蒸ししてるの?」
貝の出汁と生ハム、オリーブオイル、ニンニクの組み合わせが完璧。
タコのグリル(正式名称不明)
柔らかいタコと、ほくほくポテトの斬新なマリアージュ。
食べやすいようにハサミでカットしてくれます。
Pan con tomate(パン・コン・トマテ)
「パン!」と言ったら出てきます。
表面に塗られたフレッシュなトマトソースが美味しい。冷めるとシナシナになるので、5分以内にどうぞ。
グラシアス!(おおきに)
これぞ美食の街・バルセロナ。
限りなくシンプルでありながら、想像を絶するレベルのタパスに言葉を失いました。
明日にでもバルセロナに行きたくなってしまう名店中の名店。
【営業時間】
月:19:30~23:30
火~金:13:00~15:45 / 19:30~23:30
土:13:15~15:45 / 19:30~23:30
参考サイト:
Cal Pep =【保存版】カルペップ完全解説 | バルセロナ観光情報
今回ご紹介したお店
店名 | Cal Pep(カル・ペップ) |
住所 | Placa De Les Olles 8, 08003 Barcelona |
エリア | ボルン地区 |
定休日 | 日曜日 |
アクセス | 地下鉄L4線「Jaume I(ハイメ1世)駅」より徒歩6分 |
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