ミシュラン1つ星!バルセロナ「Hoja Santa(オハ・サンタ)」で世界最高峰の分子ガストロノミーを体感しよう

スペイン・バルセロナのメキシコ料理店「Hoja Santa(オハ・サンタ)」に行ってきました。

地下鉄 L1「Rocafort(ロカフォート)駅」より徒歩5分ほど


バルセロナ旧市街に隣接した「サン・アントニ地区」は、下町の雰囲気が残るローカルな住宅街。

世界一の伝説的レストラン「エル・ブジ」の直系店


約50席のシートに年間200万件の予約希望が殺到し、「世界一予約の取れないレストラン」と称された「エル・ブジ」(2011年閉店)を陣頭指揮してきたアドリア兄弟が、バルセロナで展開しているプロジェクトのひとつ。


2014年10月オープン。
「ミシュランガイド2019」1つ星獲得。

アドリア兄弟の真骨頂「分子ガストロノミー」とは

分子ガストロノミー(英: molecular gastronomy)とは、調理を物理的、化学的に解析した科学的学問分野である。分子美食学と訳されることもある。

分子ガストロノミー – Wikipedia

食材の硬度、外観、テクスチャーを変幻自在に操るフェラン・アドリア氏の料理は、最先端の分子ガストロノミーとして、世界を席巻しました。

芸術の域!舌を困惑させる新味の百花繚乱

The cantine olive(液状オリーブ)


かつて「エル・ブジ」でも提供されていたアドリア兄弟の傑作。
「一口で噛み砕いてほしい」という指示に従って口の中へ。ドロッとした液体が飛び出しますが、味はナチュラルなオリーブそのもの。

Mezcal amber with Agave(琥珀風メスカル)


メキシコの蒸留酒「メスカル」を指でつまんで食べる不思議体験。
ピリ辛のサルサソースがかかった完熟マンゴーと合わせてどうぞ。

Freshly made guacamole with “quelites”(ワカモレのケリテス添え)


アボカドのワカモレに、メキシコ原産のハーブ「ケリテス」の香りをプラス。意外とクセはなく、ほうれん草のような味わい。

Achiote toast and tuna with red sauce(ベニノキのトースト&ツナ)


スペイン料理の影響を受けたメキシコ料理「セビーチェ(魚介のマリネ)」をパリパリのトーストに乗せた一品。

Black garlic mole with avocado(黒胡椒モーレのアボカド添え)


メキシコの超濃厚ソース「モーレ」は、チョコレートのような見た目ですが、スパイシーでコク深い味わい。
なんと、このソースを作るのに70種類の食材が使用されています。

Pork rind with black recado and smoked eel(豚の油かす&スモーク鰻)


ラテンアメリカのソウルフード「チチャロン(豚の皮)」を大胆にアレンジ。
ブタとウナギを同時に食べる奇跡体験。

Smooth clam with jalapeño emulsion(ハマグリの唐辛子ソース)


もはや味の解像度が高すぎて、脳が処理できなくなってきました。

ドリンクもクセがすごい

Margarita(マルガリータ)


モコモコの泡が乗ってます。
泡は表面積が大きいため、口の中で塩気が強烈に広がりますが、すぐに消えていって、テキーラの味をクリアに楽しめます。

Cloud tequila “Patrón”(雲のテキーラ)


突然、謎のムースをこねこねする店員さん。


これぞ、食べるテキーラ!
フェラン・アドリア氏によって開発された器具「エスプーマ(Espuma)」は、亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースにできるスグレモノ。

怒涛のタコス3連発!

Cochinita pibil infladita(コチニータ・ピビルのインフラディータ風)


豚肉を煮込んだメキシコの伝統料理「コチニータ・ピビル」と、コーンでできたクリスピー状のパフ「インフラディータ」のコラボレーション。めちゃくちゃ熱い石に乗ってます。

Brisket beef taco(牛ばら肉のタコス)


肉質がきめ細かいブリスケット(前股内側の肩ばら肉)は、シェフの技術が試される部位の一つ。ワイルドで濃厚な味わいはタコスにぴったり。

Chicken steamed taco with “mole de olla”(蒸し鶏のタコス)


唐辛子を入れた肉の煮込みソース「モーレ・デ・オジャ」で味付けされたチキンの登場。


アボカドソースにたっぷりのライムを絞っていただきます。コースの中では最もシンプルな一品。

デザートは別腹ならぬ別部屋!?


ここでサプライズ!
「荷物を持ってついてきてください」と言われ、めちゃくちゃ可愛いデザート専用ルームへ。


いきなりアロエの植木鉢が置かれ、謎の「いもむし」が登場。


指で捕獲していただきます。
エスプーマで作られた甘いムースなのでご安心を。


ラストにとんでもないのが来ました。
高級テキーラに天然コーヒーエッセンスを加えた「Patrón XO Cafe」
アルコール35%の超濃厚リキュールを食後にキメちゃうのがスペイン流。

これぞ美食のアミューズメントパーク


信じられないと思いますが、13時に入店して、デザートを食べ終わったのが16時半でした(ガチ)


「食事という行為をエンターテインメントに仕立てる」というアドリア兄弟の想いが詰まった圧巻の3時間半。
昼からテキーラ飲みすぎてベロベロです。恐れ入りました。

予約は2ヶ月前からスタート


世界中から美食家が訪れるバルセロナ。
完全予約制・連日超満員のため、遅くても1ヶ月前には予約しましょう。

Web予約はこちらから:
Hoja Santa restraurant – Albert Adrià (elBarri) – Barcelona

【営業時間】
火~金:19:00~22:30
土:13:00~14:30 / 19:00~22:30

今回ご紹介したお店
店名 Hoja Santa(オハ・サンタ)
住所 Av. de Mistral, 54, 08015 Barcelona
エリア サン・アントニ
アクセス 地下鉄 L1「Rocafort(ロカフォート)駅」より徒歩5分
定休日 日曜日・月曜日
地図 表示する(Google Map)
Instagram @hoja_santa





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