スペイン・バルセロナのタパス料理店「Cervesería Catalana(セルベセリア・カタラナ)」に行ってきました。
地下鉄L5線「Diagonal(ディアゴナル)駅」より徒歩3分ほど
カタルーニャ広場から徒歩約10分。
バルセロナの表参道こと「グラシア通り」から1本西の道路沿いにあります。
- 地下鉄L5線「Diagonal(ディアゴナル)駅」より徒歩3分ほど
- 1時間待ちは当たり前の超人気店
- おすすめメニューはこちら
- MISTINGUETT Cava Brut(ミスタンゲット・カヴァ)
- Brochetas de langostinos(ブロチエッタ・デ・ランゴスティーノ)
- Pimiento de Padrón(ピミエント・デ・パドロン)
- Salteado de Calamari(サルテアード・デ・カラマリ)
- Montadito de Jamón Ibérico de bellota(モンタディート・デ・ハモンイベリコ)
- Solomillo de ternera con Foie(ソロミ-ジョ・デ・テルネラ・コン・フォア)
- Torrija cremada de Sta. Teresa(トリーハ・クレマダ・デ・サンタテレサ)
- 予約不可!ピークタイムは避けよう
1時間待ちは当たり前の超人気店
バルセロナ屈指のタパス(=スペインの小皿料理)専門店のひとつ。
合計6つの姉妹店がありますが、こちらが旗艦店です。
日本を初め世界中のガイドブックで広く紹介されており、ディナータイムは店前に人が溢れるほどの人気店です。
オフシーズン(3月)だったこともあり、10分ほど待ってテラス席に座れました。
(協力:@instajonio)
おすすめメニューはこちら
MISTINGUETT Cava Brut(ミスタンゲット・カヴァ)
スペイン産のスパークリングワイン「Cava(カヴァ)」で乾杯。
シャンパンと比べると酸味が穏やかで飲みやすく、個人的にはかなり好みです。
Brochetas de langostinos(ブロチエッタ・デ・ランゴスティーノ)
シンプルな海老の串焼き。
オリーブオイルをかけて鉄板で焼いただけなのに、プリプリでめちゃくちゃ美味しい。
Pimiento de Padrón(ピミエント・デ・パドロン)
定番タパス「獅子唐の素揚げ」
名門バル「Cal Pep(カル・ペップ)」に比べると、やや塩のパンチが足りないですが、食べながら比較するのも楽しくておすすめです。
Salteado de Calamari(サルテアード・デ・カラマリ)
日替わりの限定メニュー「イカのソテー」
海老に引き続きプリプリで最高。
Montadito de Jamón Ibérico de bellota(モンタディート・デ・ハモンイベリコ)
個人的ベストはこちら。
スペインで生産される生ハムの約90%は白豚の「ハモンセラーノ」ですが、高級黒豚の「ハモンイベリコ」の濃厚な味わいは別格です。
モンタディートとは「パンに乗っている」の意。
Solomillo de ternera con Foie(ソロミ-ジョ・デ・テルネラ・コン・フォア)
これも独創的で素晴らしい。
グリルした仔牛のヒレ肉の上に、フォアグラを乗せた贅沢なタパス。サシが少なく噛み応えのある赤身に、トロトロのフォアグラが絶品。
Torrija cremada de Sta. Teresa(トリーハ・クレマダ・デ・サンタテレサ)
「トリーハ」とはスペイン版のフレンチトーストのこと。
こちらは中にクレームブリュレが入ったアレンジで、表面にはパリパリしたカラメルがトッピングされています。濃厚でやみつき不可避。
予約不可!ピークタイムは避けよう
Webサイトも無く予約はできないので、一番混む時間帯、13~15時、19~22時を避けて行くのがおすすめ。
また、オフシーズン(12〜3月)は比較的空いているので狙い目です。
生きててよかった。
【営業時間】
8:00~翌1:30
参考サイト:
セルベセリア カタラナ完全解説 =Cervecería Catalana= | バルセロナ観光情報
今回ご紹介したお店
店名 | Cervesería Catalana(セルベセリア・カタラナ) |
住所 | Carrer de Mallorca, 236, 08008 Barcelona |
エリア | アシャンプラ地区 |
定休日 | なし |
アクセス | 地下鉄L5線「Diagonal(ディアゴナル)」より徒歩3分 |
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