石川県立美術館のミュージアムカフェ「ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA」に行ってきました。
JR「金沢駅」よりタクシーで11分ほど
「21世紀美術館」や「兼六園」からも徒歩5分ほどで、アクセス抜群。
入り口にカフェの看板は無く、隠れ家感があります。
これぞアートの街・金沢
兼六園から繋がった広い庭園を、一面ガラス張りの窓から、ゆったりと見渡せるラグジュアリーな空間。
連日大盛況ですが、平日のお昼は10分待ちで入店できました。
日本が世界に誇るパティシエ・辻口博啓
辻口博啓(つじぐち ひろのぶ、1967年-)は、石川県七尾市出身のパティシエ。
本場フランスで修行を重ね、モンサンクレール(東京・自由が丘)をはじめ、コンセプトの異なる13ブランドを展開。
「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」は、辻口氏の故郷、能登や金沢の天然素材にこだわったブランドです。
ショーケースからスイーツを選ぶシステム
まずはショーケースに案内されるので、お気に入りのスイーツを選びましょう。
発酵バターをたっぷり使ったサクサク食感のクロワッサンも大人気だとか。
傑作スイーツ「セラヴィ」が残っていたらラッキー
セラヴィとは、フランス語で「人生」の意味。
1996年「ソペクサコンクール(仏大使館主催の仏菓子コンクール)」で見事優勝を勝ち取った、辻口氏の代表作。
フアッフアに柔らかいホワイトチョコのムース!
中には、ピスタチオのスポンジとフランボワーズのムース。
まろやかな甘さと、ちょっぴり切ない酸味は、まさに人生そのもの。
木漏れ日が差し込む優雅なティータイムを
飲み物はホットのダージリンをオーダー。
インド・マカイバリ茶園の「ヴィンテージ・マスカテル」は、非常にフルーティーな味わい。
サービスとして、小さくカットされた「大麦バウム」も。
大麦のコシヒカリこと、小松産の六条大麦を使用した、こだわりのバウムクーヘン。
金沢で世界最高峰のスイーツを楽しもう
金沢に旅行の際は、ぜひ立ち寄ることをおすすめします。
ちなみに、セラヴィは自由が丘「モンサンクレール」でも味わうことができます。
※超人気スイーツのため、売り切れの際はご容赦ください。
【営業時間】
10:00~19:00(L.O.18:30)
今回ご紹介したお店
店名 | ル ミュゼ ドゥ アッシュ 金沢店(LE MUSĒE DE H) |
住所 | 石川県金沢市出羽町2-1 石川県立美術館 |
エリア | 兼六園 |
定休日 | なし |
アクセス | JR「金沢」よりタクシーで11分 |
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@le_musee_de_h |