金沢

500種類の日本酒!金沢の「酒酔 醍醐(しゅすい だいご)」はペアリングが楽しめてご飯もウマいぞ

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金沢駅前の居酒屋・割烹「酒酔 醍醐(しゅすい だいご)」に行ってきました。

JR「金沢」より徒歩8分ほど

金沢駅のランドマーク「鼓門(つづみもん)」から、ダッシュで約2分半!(当社調べ)

この記事の著者
酒田しんご

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

なんと日本酒が500種類!

2010年に富山県でオープンした「醍醐(だいご)」は、日本酒をこよなく愛する店主が厳選した地酒・希少酒を楽しめる居酒屋。

全国の銘柄500種類が一堂に会する圧巻の光景。

20代前半の自分に教えてあげたい。

幻の日本酒「十四代」もあるぞ

日本酒好きの方なら、この写真で目が点になると思います。
日本酒の最高峰、山形の高木酒造による「双虹(そうこう)」や「龍月」。

十四代「龍泉」。
1本50万円以上で取引される幻の日本酒です。

超レア級の十四代は年1回出荷のため、体験したい方は12月が狙い目かも。

おまかせ日本酒&絶品アラカルト

閃(せん)/ 竹葉(ちくは)

左:「閃(せん)」数馬酒造
右:「竹葉(ちくは)」〃
北陸ということで、石川県能登町を代表する清酒からスタート。グラスで注文できるのがありがたい。

お通し

ホタテとイクラの前菜と白和え。
前菜からリッチすぎる。

いか三点盛り

こういうのでいいんだよ。
真いかの塩辛、肝和え、ホタルイカの沖漬け。

鯖のへしこ

「へしこ」とは、魚を塩と糠(ヌカ)で漬けこんだ、北陸の伝統的な保存食。

酒の肴三兄弟

珍味シリーズのラスボス登場。
昆布の上で、にしん、カニ味噌、鮭と海老の塩麴漬けを焼いた、酒呑みホイホイの三つ巴。お店の名物なので絶対食べるべき。

たたみいわしの和風サラダ

ここで箸休め。
パリパリ食感のたたみいわし(畳鰯)が絶品。

不動 / 八兵衛

左:「不動」鍋店(なべだな)株式会社
右:「八兵衛」元坂酒造
甘く柔らかい千葉の不動と、シャープでドライな三重の八兵衛。

のど黒の焼霜造り(数量限定)

のど黒を食べなきゃ金沢グルメは語れない。
「焼霜造り(やきしもづくり)」とは、魚の皮目に強火の直火で焼き目を入れてから刺身にしたもの。甘さが際立って最高。

能登カキのチーズ春巻き(数量限定)

まだカキフライ食べてるの?

特製海老クリームコロッケ

まだカニクリームコロッケ食べてるの?

はまぐり酒蒸し

身が大きくてプリプリのハマグリ。
酒蒸しをジュワっと噛みしめつつ、日本酒を流し込む極上体験。

魚介スープの旨塩らーめん

名物の金澤らーめんで〆。
鯛のアラでとった淡麗系コク旨スープに、中太のストレート麺の相性がGOOD。畳鰯のトッピングもアクセントに。

金沢の最強酒場で酔い夜を

日本酒に明るくない僕でも、店員さんが丁寧に説明してくださり、安心して楽しめました。

次回はガチで1皿ずつペアリングしに行きたい。

【営業時間】
15:00~24:00(L.O. 23:00)

Tel:050-5571-4186 

今回ご紹介したお店

店名 酒酔 醍醐(しゅすい だいご)
住所 石川県金沢市安江町19-4
エリア 金沢駅
定休日 日曜日
アクセス JR「金沢」より徒歩8分
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Instagram @daigo_kanazawa
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