大阪・野田の串カツ専門店「串やまが」に行ってきました。
大阪メトロ千日前線「野田阪神」より徒歩2分ほど
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JR東西線「海老江」、阪神電鉄「野田」からも、徒歩4分ほどでアクセス可能です。
野田の地で創業40年余の老舗
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知る人ぞ知る串カツの名店。
野田の地元民に愛され続け、その歴史はなんと40年余り。
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「少年を守る協力店」のお墨付き。
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安心の先にあるプライスレス。
まずは生ビールから
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串カツにアサヒスーパードライ。
文句あるならかかってこい。
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本日のスタメン。
左から、レモン、からし醤油、塩、からしソース、串カツソースです。
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本日のマウンド。
金網の4つの仕切りのどこかに串カツが置かれ、その位置が4つの調味料のおすすめ位置とリンクしています。
サルでもわかる運用でありがたい。
メニューはおまかせコース一択!
1串目:海老しそ巻き
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お客さんが「ストップ!」と言うまで出てくる、おまかせ一方通行コースです。
まずはプリップリの海老しそ巻きを塩で。
2串目:れんこんカレー肉詰め
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ひと口食べた瞬間にわかる。
「むちゃくちゃ良い油使ってるな」と。
3串目:貝柱ベーコン巻き
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ベーコンに勝るとも劣らない、ホタテの説得力が異常。
「串やまが」の魅力は、シンプルにネタにコロモをつけて揚げたスタイルだけでなく、素材を組み合わせた創作スタイルにあります。
4串目:数の子の鱚巻き
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「数の子の鱚巻き(きすまき)」という任意の文字列が運用されているのは、世界広しと言えどもここだけでしょう。
5串目:アスパラ
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キミはこれほどファビュラスなアスパラを見たことがあるガス?
6串目:肉チーズ
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チーズを肉でくるんで、油で揚げる悪魔の所業。
おまわりさん、ここです。
7串目:松茸
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季節限定串が登場。
リッチな香りをサクサクの食感でいただく未体験ゾーンへ突入。
8串目:ハモのすり身
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串カツの域を超えた創作料理。
「東のアナゴ、西のハモ」とはよく言ったもので、京料理を思わせる丁寧な下ごしらえがよろしおす。
9串目:ハマグリの殻の上にかぼちゃのグラタン
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なんじゃこれ!
言語化できないくらい美味しい。かぼちゃのグラタンは美味しく、人生はかくも素晴らしい。
本日一番のお皿です。
10串目:子持ちこんにゃく
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広島県・湯来の特産品。
プチプチの魚卵が練り込まれたこんにゃくです。
11串目:ワカサギ
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すみません。テンション上がりすぎて、めっちゃブレました。
ワカサギが三尾おわします。
12串目:カニ
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Y(·∀·)Y かに
13串目:牛肉
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マッチョな牛肉は、ベーシックな串カツソースで。
シンプルと創作を行き来する串流れといいますか、セットリスト全体を通してのバランス感覚も素晴らしい。
14串目:しいたけ
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ボリューム満点のしいたけ。
甘いソースが秀逸。
15串目:煮タコ
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≡(・◎・)≡ たこ
16串目:茄子チーズ
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どんどん想像を超えてくる創作料理。
茄子とチーズのシナジーがやばい。
17串目:有頭海老
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頭からカリっといけちゃいます。
1本目の海老とは違う表情の香ばしさ。
18串目:穴子大根おろし
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あっさりとした穴子を、あっさりとした大根おろしで仕上げるニッポンの美学。
19串目:鯛の子
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関西では、加工していない生のタラコを「鯛の子」と呼びます。
プチプチ食感のリッチな酒肴です。
20串目:鳥貝オクラ
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肉厚であま~い鳥貝と、ネバネバオクラのマリアージュは天才のそれ。
計20串でフィニッシュ
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最後まで行くと25串らしいのですが、お腹いっぱいで、ここでストップしました。
まじで全部おいしい。アルバムで言うとマキシマムザホルモンの「ぶっ生き返す」くらい捨て曲ゼロ。
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夏草や 串カツどもが 夢の跡。
おあとがよろしいようで。
番外編
ハマグリ
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ストップって言いましたよね?(錯乱)
ハマグリをベーコンで巻いた傑作。いや、ウマすぎるわ。
鮭茶漬け
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勘弁してください。
(注)キャリア20年超えの常連さんと行くとこうなります。
アイスクリーム
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こちらも大将からのサービス。
写真NGでしたが、口数が少なく物静かな大将が淡々と串を揚げ続ける姿がかっこよかった。
極上の串カツ体験をあなたに
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ご一緒した某プロデューサーさんは「しばらく〇〇〇したくない。少しでも長く体内に残しておきたい。」というパワーワードを残して帰りました。
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これまで有名店の串カツも何度か食べてきましたが「串やまが」は異次元。
あまり教えたくないので、ここだけの話でお願いします。
今回ご紹介したお店
店名 | 串やまが |
住所 | 大阪市福島区大開1-20-12 |
エリア | 野田阪神 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 大阪メトロ千日前線「野田阪神」より徒歩2分 |
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