トルコ・イスタンブールのシーシャ専門店「Corlulu Ali Pasa Medresesi(チョルル・アリ・パシャ・メドレセシ)」に行ってきました。
トラムヴァイ T1ライン「ベヤズット=カパルチャルシュ駅」より徒歩1分ほど
イスタンブール旧市街の中心地「スルタンアフメット広場」からも徒歩10分。
イスタンブールで最も歴史あるナルギレ(=シーシャ)店
トルコ語:Nargile(ナルギレ)は、シーシャ(水たばこ)の意。
18世紀にイスラム圏で大成したシーシャ文化は、古くからトルコの人々に親しまれています。
ざっと100人は入るであろう大型店!
90年代の初めから、30年近い歴史を持つ老舗です。これぞシーシャ好きの聖地。
原点にして頂点のクラシックスタイル
選べるフレーバーは、ドバイ・アルファーヘル社の定番「ダブルアップル」「グレープ」「ブルーベリー」「カプチーノ」…etcの数種類。
ボトルは全てエジプシャン。
透明なガラスボトルは煙が見えてグッド。
中東スタイルの長い木製ホース。
イスラム圏では右手を使うのが生活の基準です。海外でシーシャを吸う方は知っておくと良いでしょう。
エンドレスに出てくる「チャイ(紅茶)」
トルコではストレートのホットティーを「チャイ (トルコ語: Çay)」と呼びます。
オーダーしなくても、店員さんがお盆に乗せて歩いているので、好きなタイミングで貰いましょう。チャイのわんこそば状態。
炭の交換もばっちり
良い感じのタイミングで交換してくれます。
100人キャパなので、炭の消費量がすごい。
日本では見れない圧巻の光景。
しばらく経つと、風防を被せてもらいました。
屋外でも美味しく吸えます。
細かいメンテナンスはしてくれないので、セルフで温度管理できる知識があればGOOD。
炭は端に置くのがコツ(真ん中に置くと焦げちゃいます)
充電もOK
イスタンブールのド真ん中でノマドワークもどうぞ。
シーシャ1台+チャイ3杯=43リラ(約820円)
チャイの数は自己申告制でお会計をします。安すぎて笑いました。
イスタンブールの文化を肌で感じるには最高のディープスポットです。
【営業時間】
6:00~翌2:00
今回ご紹介したお店
店名 | Corlulu Ali Pasa Medresesi(チョルル・アリ・パシャ・メドレセシ) |
住所 | Mollafenari, 38, Yeniçeriler Cd., 34120 Fatih/İstanbul |
エリア | グランドバザール |
定休日 | なし |
アクセス | トラムヴァイ T1ライン「ベヤズット=カパルチャルシュ駅」より徒歩1分 |
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