バンコク・マリオットホテル内のフュージョン料理店「Akira Back(アキラバック)」に行ってきました。
BTS「Phrom Phong(プロンポン)駅」より徒歩11分ほど
五つ星ホテル「マリオット・マーキス・クイーンズパーク」内にあります。
バンコクにはマリオットホテルが3ヶ所あるので、間違えないようにご注意を。
駅からの道はガタガタなので、タクシーがおすすめです。
ロビーに入って右奥のエレベーターで37階へ
シックでかっこいい面構え。
向かいにはお洒落なバーラウンジもあります。
日本未上陸の「アキラバック」とは
韓国料理×和食のフュージョン料理店。
ラスベガス、トロント、ソウル、ドバイ、シンガポール、ジャカルタ、ニューデリーなど、世界各国で約15店舗を展開。
韓国生まれ、米国コロラド育ちのアキラ・バック氏。
プロのスノーボーダーからシェフに転身した同氏の料理は、繊細でありながら、冒険心と創造性に溢れています。
韓国の「ハイトビール」で乾杯
日本のビールに近いキレとあっさりした苦みがあり、スタンダードなペールラガー。
どんな料理にもばっちり合います。
メニューはiPadもあるので、写真を見ながらチョイスできます。
とにかく「ツナピザ」が絶品
「Tuna Pizza」490バーツ(=約1,770円)
結論から言います。これさえ食べればOKです。
スナック感覚のパリパリ生地の上に、薄くスライスした新鮮なマグロをオン。
仕上げにシソの葉とトリュフオイルを回しかけた一品。
マグロの下に隠された「アイオリソース」がめちゃくちゃウマい。
スペイン・カタルーニャ地方で用いられる、ニンニクの効いたマヨネーズソースです。
この薄さからは想像がつかないほど、一層一層にストーリーが詰まっています。
その他アラカルトのご紹介
「Horenzo Shira Ae(ほうれん草の白和え)」
240バーツ(=約870円)
豆腐が無く、もはや白和えではないですが、ゴマダレにラー油のアクセントが秀逸。
「AB Tacos(エービー・タコス)」
360バーツ(=約1,300円)
こちらも看板メニューのひとつ。
いわゆるアメリカ系「ハードタコス」の類で、パリパリに揚げたトルティーヤと、肉汁あふれる牛ひき肉が美味しい。
「Toro Caviar(トロ・キャビア)」
1,950バーツ(=約7,050円)
贅沢な一品ですが、特に感動はなかったので食べなくてもOKです。
五感で楽しめるデザート
「Honey Yogurt Panna Cotta(ハニーヨーグルト・パンナコッタ)」
160バーツ(=約580円)
口の中でパチパチ弾けるアメリカのお菓子「ポップロックス」を散りばめた、エンタメ性抜群の一品。知らずに食べたらビビります。
「Moroccan Mint Tea(モロッカン・ミントティー)」
125バーツ(=約450円)
モロッコでおなじみのスペアミントティー。保温性抜群の鉄急須でいただきます。
公式サイトから予約がおすすめ
100席ほどのキャパシティがありますが、人気店のため、数日前に予約しておくと安心です。
ぜひ、世界中のセレブが絶賛するツナピザをお試しください。
公式サイト:
https://bangkokmarriottmarquisqueenspark.com/dining/akira-back/
【営業時間】
ディナー:18:00~23:00
ランチ(日曜のみ):12:00~14:30
今回ご紹介したお店
店名 | Akira Back(アキラバック) |
住所 | 199 Soi Sukhumvit 22, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok |
エリア | プロンポン |
定休日 | なし |
アクセス | BTS「Phrom Phong(プロンポン)」より徒歩11分 |
地図 | 表示する(Google Map) |
@chefakiraback |