大阪・四天王寺前夕陽丘の食堂「虹の仏」に行ってきました。
大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽丘」より徒歩3分ほど
ミナミのディープスポット「四天王寺」
関西人でも滅多に行くことのないエリアです。
「ミシュランガイド2020」ビブグルマン受賞
2012年4月オープン。
和の出汁とスパイスが融合した「出汁キーマ」がカレー通の間で評判を呼び、週末は行列ができるほどの超人気店です。
エスニックな店内には大仏様!
和食・イタリアン・フレンチを経験してきた店主・伊東亮哉さんの趣味が仏像見学だとか。
女優の高島礼子さんや、KICK THE CAN CREWをはじめ、芸能人の来店も多数。
日替わりスパイスカレーがこちら
カレーは日替わりです。
今回は名物「出汁キーマ」と「りゅうの卵(生卵)」をチョイス。
追加で「自家製らっきょう」と「ヨーグルトデザート」もオーダー。
「出汁キーマカレー」1,100円
着丼!
見た目も美しく、もはや芸術の域。
ライスは紫色の「古代米」を使用。
白米に比べてやや硬く、たんぱく質やビタミン、ミネラル等が豊富な健康食です。
季節限定の自家製らっきょう。
サッパリした甘酢漬けはカレーにぴったり。
ベースのカレーは2種類
関西風のカツオ出汁が利いた豚肉のキーマ。
一口食べると、やさしくマイルドな出汁が口の中に広がる奇跡体験アンビリバボー。これはすごい。
こちらはトロトロに煮込まれた「ダル(=豆のカレー)」
インドの定番カレーですが、ココナッツ×和テイストに仕上がっています。
カレーと副菜を混ぜながら味変を楽しもう
カレーと副菜、トッピングを様々な比率で混ぜつつ、味変しながら食べるのが正しい食べ方。
後半戦にマイルドな生卵も投入。
半分くらいになったら、スリランカ風に全部混ぜて食べちゃいましょう。
個人的に感動した副菜は、こちらの甘く味付けされた大豆。
キーマとダルの個性を壊すことなく、しっかりと引き立てる名脇役です。
「ヨーグルトデザート」110円
ヨーグルトは食後にどうぞ。
スパイスの百花繚乱から、サッパリさわやかな着地。おあとがよろしいようで。
君は何色?人生は迷路
行列のできる超人気店のため、ランチは開店直後11:30~がおすすめです。
大阪発、唯一無二の出汁キーマをご堪能あれ。
【営業時間】
ランチ 11:30~14:00
ディナー(火、金、土のみ)18:00~21:00
*予約不可
今回ご紹介したお店
店名 | 虹の仏 |
住所 | 大阪市天王寺区四天王寺1-12-23 |
エリア | 四天王寺前夕陽ケ丘 |
定休日 | 木曜日 |
アクセス | 大阪メトロ谷町線「四天王寺前夕陽丘」より徒歩3分 |
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@rainbow.budda |