ハノイに行くなら「Pizza 4P’s（ピザ・フォーピース）」のTrang Tien店を予約しておくべき

ベトナム・ハノイのピッツェリア「Pizza 4P’s（ピザ・フォーピース）」に行ってきました。

ノイバイ国際空港よりタクシーで42分ほど

チャンティエン通り沿いの好立地。
ハノイ旧市街の定番観光スポット「ホアンキエム湖」から徒歩5分ほど。

プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

「ピザ・フォーピース」は個人的に大好きで、ホーチミンやダナンで何度も訪れてますが、ハノイは初めてなのでワクワクです。

ダナン店の吉川ヘッドシェフにお伺いしたところ、ハノイの10店舗の中でも、

がおすすめですとのこと。

「Pizza 4P’s」の経営者はなんと日本人！
サイバーエージェント出身の益子陽介氏が2011年に立ち上げ、現在、ハノイ、ホーチミン、ダナン、ニャチャン、ハイフォンを中心に30店舗以上を展開しています。

ピザ窯が並んだカウンターがかっけぇ。
空間設計を手がけるのは、安藤忠雄建築研究所で腕を磨き、ホーチミンを拠点に活躍する新進気鋭のデザイナー・西澤俊理氏。

これまでベトナムで生産されていなかったチーズの自社生産、国内の有機栽培農家と組んでフレッシュな野菜を使うなど、コンセプトや食材へのこだわりが評判を呼び、「NY TIMES」や「BBC」の取材をはじめ、「Monocle 世界のベストレストラン50」にも選出されています。

ちなみに、オーナー益子さんの妻であり、共同経営者の高杉早苗さんは、あの「高杉晋作」の末裔でもあります（！）

少人数の場合は「ハーフ＆ハーフ」の注文がおすすめ。
また、Pizza 4P’sを初体験の方は「ブッラータ・パルマ・ハム」は必ずオーダーしてください。

もう片側は好きなピザを選びましょう。
今回は「茄子のマルゲリータ」をチョイス。
＊前者がシンプルなので、ある程度濃厚系がおすすめ。

着丼。
この1枚のためだけに、ベトナムに来ても損はないでしょう。

ブッラータなんて、なんぼあってもいいですからね（ミルクボーイ風）

パリパリの生地の上に、ブッラータ、生ハム、ルッコラ、ミニトマトを乗せただけの直球勝負。
一切ごまかしの効かないシンプル・イズ・ザ・ベストの極致。

食ってみな？飛ぶぞ？（長州力風）
「Pizza 4P’s」が世界に誇るスペシャリテをご賞味あれ。

こちらはチーズがどろっと溶けた濃厚なマルゲリータ。

そもそも茄子が美味すぎるわ。。
ナポリともNYとも違う、フレッシュな素材を活かしたピザの構成力は、さすが名店「エンボカ」の系譜といったところ。ひれ伏すしかない。

ホームメイドのマスカルポーネを使ったクリーミーなティラミス。
自家焙煎のエスプレッソをかけていただきます。

世界一のティラミスはベトナムにありました。
現場からは以上です。

オーガニックのジャスミンティーで高血圧を予防してこそグルメ通。

以上を2名で食べて、お会計は約4,300円。
もちろん現地のランチにしては高いのですが、このクオリティを考えると、日本ではあり得ないコストパフォーマンスです。毎日食べたい。

ランチタイム、ディナータイムは常に満席のため、公式サイトから事前のご予約をオススメします。

【営業時間】
月〜金：10:30 – 22:30 (Last Order: 22:00)
土〜日：10:30 – 23:00 (Last Order: 22:30)

店名	Pizza 4P’s Trang Tien – HN
住所	43 Trang Tien, Hoan Kiem District, Ha Noi
エリア	旧市街 / チャンティエン通り
定休日	なし
アクセス	ノイバイ国際空港よりタクシーで42分
地図	表示する(Google Map)
Instagram	@pizza4ps