上海の名店「Speak Low(スピーク・ロウ)」に行ってきました。
カクテルの世界チャンピオン・後閑信吾さん(@shingo_gokan)がオーナーを務め、2017年アジアバーランキングでは2位に輝いています。
不思議なバー用品店に到着
上海地下鉄10号線「新天地駅」より、徒歩15分ほど。
おしゃれな旧フレンチ租界エリアある、小さなバー用品店。
バーツール「OCHO (オチョ)」
このショップの1階に「Speak Low」の入り口があるはずが…
やたら無口な店員さんと、大きな本棚。
隠し扉を発見!
この本棚をスライドすると、バーに続く秘密の通路が現れます…!
(協力:@pegasus_shoma)
お店のテーマは「Speakeasy(スピークイージー)※」
※アメリカの禁酒法時代(1920~1933)に、こっそりと営業していた酒場のこと。
カジュアルな店内は、外からは想像できないくらい満員状態。
まずは「ジン・トニック」
ドイツの「Monkey 47 Dry Gin」でオーダー。
日本人バーテンダー、佐々木真悟さんが削っているのは、イタリアチーズの王様「パルミジャーノ・レッジャーノ」
オリジナルカクテル「PARMIGIANO SOUR」は、さながら「飲むカルボナーラ」でした。
「BENTON’S OLD FASHIONED」
NY屈指の名バー「PDT」のオリジナルカクテルを発見。
ウイスキーベースのカクテル「オールド・ファッションド」の上にベーコンを乗せ、バーナーで炙ります。
ベーコンの燻製香がウイスキーとめちゃくちゃ合います。
ベーコンのおかわりもいただいちゃいました。
3階のメインバー、4階のメンバーシップ・ウイスキーラウンジも!
さらに上のフロアにもバーは続きます。
まだまだ仕掛けがあるので、ここから先は行った人だけのお楽しみ…
上海へ行く方は、最高のバー体験をお楽しみください。
今回ご紹介したお店
店名 | Speak Low 彼楼 |
住所 | 黄浦区復興中路579号 |
エリア | 復興中路 |
定休日 | |
アクセス | 10号線 新天地駅より 徒歩15分 |
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@speaklow_shanghai |