京都・烏丸御池のベトナム料理店「Tiem an HUONG VIET(フォーン ビィェット)」に行ってきました。
京都市営地下鉄「烏丸御池」1番出口より徒歩2分ほど
烏丸押小路を東に入ると左手に見えます。
繁華街の喧騒から離れ、京都のグルメ通が集まる大注目のエリア。
京の名門ベトナム料理店
こちらはオーナーシェフの「こしやん」こと越田正勝さん。
カバンの資材などのデザイン会社でサラリーマンとして活躍した後、30歳でベトナムに渡ったことがきっかけで、2000年にお店をオープン。
俳優・竹中直人さんのおすすめグルメとして、テレビでも紹介多数。
オーナーの越田さんと親交が深く、最長14時間もお店に滞在することがあるそう。
ミシュランガイド掲載
「ミシュランガイド京都2020」ビブグルマン掲載店。
メニューは基本的におまかせコースとなります。
5~9品、2,500円/3,500円/4,500円~あたりの価格帯からお選びください。
絶品ベトナム料理の数々
サッポロ生ビール黒ラベル
あえてベトナムビールではなくサッポロ黒ラベルでスタート。優勝。
焼きナス葱オイル和え
もはやベトナム料理の域を超えた創作料理。
アジアンな香りの葱オイルに、トロットロのナスが相性抜群。
塩豚カリカリ揚げ(皮付きバラ肉)
塩漬けにした豚肉を素揚げしたシンプルな一品。
ベトナムの大豆系醤油で仕上げたゴリゴリ食感で、ビールが止まらない。
青菜ニンニク炒め
これだけは言える。
「ベトナムで食べるよりウメェ」
揚げ豆腐レモングラス塩
まだ厚揚げの上にかつおぶし乗せてるの?
生のレモングラスを細かく刻んで揚げた自家製のトッピングで、フワッと香る爽やかなフレーバーをどうぞ。
ゴーヤのサラダ
ゴーヤはベトナムでもメジャーな野菜。
ベトナム南部では年中収穫でき、特にテト(旧正月)のころは「縁起のよい食べ物」として人々に親しまれています。
揚げ春巻きの生春巻き
ベトナム人も裸足で逃げ出す、エポックメイキングな逸品。
なんと「生春巻き」の具材が「揚げ春巻き」です。
大切なのは定義より解釈。
一度で二度おいしいとはこのこと。
京都音博カレー(アーティスト用)
野外フェス「京都音博」のバックヤードにて、くるりの岸田さんが絶賛した名物カレー。
とろっとろのサツマイモが優しい甘さを演出。
竹中直人麺
名物「竹中直人麺」
竹中直人さんがいつも注文する、パクチー2倍、辛さ2倍のフォーです。国産米で作る自家製の生フォーが絶品。
超人気店のため席の予約は必須
京都のグルメ通でその名を知らぬ者はいない名店。
事前に電話予約がおすすめです。
Tel:075-253-1828
追記:ベトナムドン(VND)での支払い可能です。
※1ドン=0.0046 円
うっかり日本円を忘れてもこれで安心。
【営業時間】
18:00~23:00
今回ご紹介したお店
店名 | HUONG VIET(フォーン ビィェット) |
住所 | 京都市中京区東洞院西入ル118 |
エリア | 烏丸御池 |
定休日 | 火曜日(やや気分次第・ベトナムへの仕入れの際には1週間ほど連休) |
アクセス | 京都市営地下鉄「烏丸御池」より徒歩2分 |
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@huongviet_koshiyan |