深夜0時オープンから行列！大阪・堺の「天ぷら大吉（だいきち）」で夜を使い果たしてきた

創業30有余年、大阪・堺の名店「天ぷら大吉（だいきち）」に行ってきました。

南海本線「堺」から徒歩3分の堺魚市場

駅近ですが、深夜に行く場合は電車が走っていないので、車でしか行けません。

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プロジャグラー。
「7ボールジャグリング」の公式日本記録を保持。京都にてロングラン公演中のノンバーバルシアター『ギア-GEAR-』レギュラーキャスト。

もともと「堺魚市場」で働く人たちを対象にしたお店だったことから、深夜0時（土日祝は23時）〜朝9時半の営業。
その営業時間のイレギュラーさから「幻の店」とも呼ばれる名店です。

本館のカウンターだけでなく、すぐ隣にテーブル席もあるので、グループでもOK。

90分制のため、テーブルに終了時間のテープが貼られます。
（そもそも天ぷらを90分も食べられない）

厳選された野菜、そして魚市場ならではの新鮮な魚介類を、優しすぎる価格で楽しめます。

大吉を語る上で欠かせない一品がこちら。
あさりの出汁がしっかりと効いた味噌汁。

なんと、食べ終わったあさりの貝殻は、床にポイ捨てするのが大吉のルール。

人気のお店なので、できるだけ最初にまとめて注文しましょう。

天だしに山盛りの大根おろしを入れて準備完了。

【大吉あるある】
誰が何を注文したかわからなくなる

【大吉あるあるその2】
白ごはんは「マンガ盛り」にすると美味しい。
（協力：@yagyu_style）

「夜中に天ぷらだけを食べ続けるのはちょっと…」という方もご安心を。

新鮮な中トロまぐろで、お口の中をリセットできます。

大阪・堺では「車の免許を取ったら大吉に行く」という若者の通過儀礼の舞台となる名門。
ここでしか味わえない感動の天ぷらをどうぞ。