関西を代表する昆虫館、兵庫県「伊丹市昆虫館」(通称:いたこん)に行ってきました。
JR・阪急「伊丹」よりバスで10分ほど
伊丹駅前4番乗り場から伊丹市営バスに乗車し、「松ヶ丘」もしくは「玉田団地」下車。
大人は400円で入れちゃいます。コスパ最強!
チョウ温室がリニューアル!
1990年の開館から27年が経過し、老朽化が目立っていたチョウ温室のガラスをすべて交換し、2018年4月にリニューアルオープン!
全国の昆虫館でも前例のない、大規模改修工事となりました。
めちゃくちゃ明るい!
1000匹のチョウが舞う楽園
チョウ温室としては、関西一の広さを誇り、沖縄産のチョウを中心に、1年中800~1000匹がドーム内に放されています。
白いバッグに大きなチョウが!
(協力:@rumi_nakamura)
チョウのご紹介
オオゴマダラ(タテハチョウ科)
羽を広げると、13cmにも及ぶ日本最大のチョウ。フワフワ~と優雅に飛ぶ姿が上品です。
オオゴマダラのサナギはこちら。
ゴールドに輝く姿は、まさに自然の神秘。
リュウキュウアサギマダラ(タテハチョウ科)
新撰組の羽織を彷彿とさせる、美しい浅葱色(あさぎいろ)。
ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)
黒い貴婦人。
この渋さがたまらない。
ツマベニチョウ(シロチョウ科)
ザ・南国のチョウといえばこちら。赤い花が似合います。
コノハチョウ(タテハチョウ科)
羽を開くと鮮やかな色ですが…
裏面は枯れ葉そっくり!
改修工事中に寿命調査を行ったため、羽にマーキングがされています。
特別展示室
プチ展示:「いもむし・けむし」(2018年5月9日~7月2日)
いもむしをモフモフできちゃいます。
自由帳にいもむしのイラストを描けるコーナー。
(協力:@Yuka_hyodO / @Bon_Jonio)
生態展示室
カブトムシやクワガタがいます。子ども達は大興奮間違いなし。
気分はヘラクレスオオカブト。
館外の昆陽池公園(こやいけこうえん)も楽しいぞ
日本屈指の野鳥の楽園として知られ、都市部にいながら、豊かな自然を楽しめます。
池に浮かぶ人工島は、上空から見ると「ミニ日本列島」のよう。
コブハクチョウさん。
アヒルさん。
基本的にダラダラしていて、癒されます。
まとめ
都会の喧騒に疲れた方は、休日のリフレッシュにオススメです。
かけがえのない命と自然に触れ合う、ピースフルな時間をどうぞ。
今回ご紹介した昆虫館
名称 | 伊丹市昆虫館 |
住所 | 兵庫県伊丹市昆陽池3-1 |
エリア | 伊丹 |
アクセス | JR・阪急「伊丹」下車。伊丹市営バス乗り換え。「松ヶ丘」または「玉田団地」バス停下車。 |
定休日 | 火曜日(火曜が祝日の場合は翌日休) |
公式サイト | 表示する(外部サイト) |
@itakon25 |