奈良市のラグジュアリーホテル「JWマリオット・ホテル奈良」に宿泊してきました。
近鉄「新大宮」より徒歩約10分
2020年7月22日開業。
奈良県初のエグゼクティブラウンジを持つ5つ星ホテルとなります。
マリオット・インターナショナルの最高級ブランド
「JW MARRIOTT」ブランドは、マリオット・インターナショナルが展開する30のブランドのうち、最高級カテゴリーに属し、今回が日本初上陸となります。
ちなみに、JWとは、マリオットグループの創業者「ジョン・ウィラード・マリオット(John Willard Marriot)」の頭文字。
1泊50,000ポイントで宿泊
ポイント宿泊する場合は、1泊40,000〜60,000ポイント(カテゴリー6)です。
今回はスタンダードシーズンのため、50,000ポイントで交換しました。
現金の場合は、1室35,000〜60,000円程度。
まずはチェックイン
洗練された温かみのあるウッディな内装デザインは、世界のラグジュアリーホテル御用達、ロンドンのG.A.Design社が担当。
プラチナエリート特典で「エグゼクティブ・ラウンジ」でチェックインすることができます。
エレベーターで2階へ案内されると、奥に秘密のドアが登場。
プラチナエリート以上の会員は、こちらの専用カウンターでのチェックインが可能です。
開放感のあるラウンジ!
アメージングでヘヴンリー、それでいてプレシャスな空間。
ウェルカムドリンクをいただきながら、流れるように快適なチェックイン。
お金で買えない価値がある。買えるものはSPGアメックスで。
お部屋へ
「デラックスルーム, キング, シティビュー」
年末で宿泊客が多く、アップグレードはありませんでしたが、それでも十分すぎるサイズ感。
テーブルにはレターと共に、ウェルカムチョコレートが。
総支配人のクリストファー・クラーク氏は、2015年より「ザ・リッツ・カールトン大阪」の総支配人も務めた叩き上げのホテルマン。
リビングルームはこちら
テレビはサムスン製の55インチ。
画面には宿泊者の名前が表示されています。
ベッドはマリオット御用達、米国シモンズ製。
まるで空に浮いているような寝心地をあなたに。
ベッドサイドには木彫りの鹿の可愛いオブジェが。
ベッドの上には鹿のツノ。とにかく鹿推しがすごい。
引き出しには、新約聖書があります。
創業者のJ・ウィラード・マリオットは、モルモン教徒で、生涯タバコも酒も嗜まず、巨富を築いた後も質素な生活を続けたことで知られています。
ミニバーの飲み物
ホテルオリジナルのクラフトビールや日本酒、奈良県産トマトジュースなど。
ウイスキーのミニボトルも可愛い。
*ミニバーは別料金となります。
ネスプレッソと紅茶、ロゴ入りミネラルウォーターは無料でどうぞ。
バスルームのご紹介
シンプルでいてファビュラス、そして、グッドルッキングな洗面台。
ハンドソープは、英国王室御用達の最高級ブランド「アロマテラピーアソシエイツ」を採用。
ゴツゴツしたグラスと、レザーのアメニティーボックスが渋い。
フッカフカすぎて、踏むのをためらうレベルのバスマット。
バスタブも広くて快適!
真新しいバスルームは気持ちいいですね。
ハンドシャワーは手元で水流を3タイプに切り替え可能。
さらに上にはレインシャワーも。
なんと椅子はヒノキ製。
バスルーム全体に和の香りが漂います。
ドライヤーは美容家電ブランド「SALONIA(サロニア)」を採用。
髪に優しく、ドライ時間が30%も短縮できる優れモノ。
その他のアメニティ
消毒用ハンドジェルもお洒落。
ラベンダーの香りのピローミスト。
ぜんぶ冬のせいにして、脳内お花畑でクローズ・ユア・アイズ。
後編はこちら:
日本初上陸ブランド!「JWマリオット・ホテル奈良」プラチナエリート宿泊記(後編)